2018年05月20日

これからの行事

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● DVD鑑賞と語り合う会「平和に生きること」
・日時 2018年5月24日(木)
     午後1時30分〜4時
・場所 大阪市立総合生涯センター 第9研修室
    (大阪駅前第2ビル5階)
    TEL 06−6345−5000
・参加費 500円

 誰もの願いである平和。その願いを実現するために、いま率直に語り合うことが大事です。5月3日午前0時〜放映されたNHK・ETV特集「平和に生きる権利を求めて〜恵庭・長沼事件と憲法」を鑑賞しながら、「平和に生きること」について語り合いましょう。
さまざまなご意見大歓迎です。

● シリーズ 第2回「和菓子作り」講習会 
・日時 6月16日(土)1時30分〜4時30分
     (昼食を済ませてご参加下さい)
・場所 クレオ大阪東・調理室 
    JR環状線「京橋駅」南口から南へ約600m
    地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク駅」 4番出口から東へ約700m
    京阪線「京橋駅」中央口から南へ約850m
    必要な方に地図をお送りします
    保育あります。(お1人500円)
・講師 料理研究家 西野幸枝先生(当会会員)
・献立 葛餅・黄身しぐれ・水無月
・参加費 一般2500円・読者2400円・会員2300円

 水無月(みなづき)は水の無い月と書きますが、水が無いわけではなく「無」は「の」にあたる連体助詞で、「水の月」という意味です。6月30日は水無月を食べる日です。陰暦6月は田に水を引く月であることから水無月と言われるようになった。残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越の祓」(なごしのはらえ)に用いられるのが水無月。外郎の生地に悪魔払いの小豆をのせたものです。
 初夏にふさわしい和菓子三種類を教えていただきます。出来上がったらご一緒に頂きましょう。

● 田植えを終えた信州・栄村〜秘境・秋山郷を訪ね、栄村の村づくりの展望を現地の皆さんと語り語り合いましょう


・日時   6月8日(金)〜10日(日)(2泊3日)定員20名
・訪問地  長野県下水内郡栄村、秘境・秋山郷
・現地集合 8日(金)午後2時30分 JR飯山線「森宮野原」駅前 吉楽旅館
・現地解散 10日(日)午後2時頃森宮野原駅
・宿泊   8日(金)吉楽旅館
      9日(土)秋山郷民宿「出口屋」
・参加費 約35000円(現地集合・現地解散)3日間バスで移動します。
       ※お申し込みの方に後日詳細お知らせします。

 90歳を迎えてますますお元気な元村長の高橋さんに、今回も3日間案内していただきます。高齢化により、栄村の伝統工芸・秋山木鉢作りや山菜採りが大変な状況にあります。
今回は築200年の古民家を改装して作られた小滝の交流の拠点「となり」で震災以後の村づくりのお話を聞き、秋山郷民宿「出口屋」ではこの地独特の暮らしや文化を学びます。山菜の宝庫を持つ栄村極野(にての)で山菜料理を味わい、毎回好評の秋山郷「えーのかみ」でツアー最後の昼食をいただきます。
栄村の自然と郷土料理を満喫しながら、私たちの役割を考えましょう。


 参加ご希望の方はメールにて 行事名・住所・お名前・電話番号を添えて下記アドレスにお申し込みください。
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posted by dentousyoku 2018/05/20 | 事務局から>行事のご案内

2018年05月13日

そば粉を使って

2018年1月28日

成蹊中学・高等学校調理室


本日の料理
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左上…そば団子 中央…早そば 右上…そば粉の寒天寄せ 右…そば茶

皿・・・手前…ガレット 中央…おやき 左上…岩石揚げ   右上…はっと



そば粉は血圧を下げる効果のあるルチンをはじめ、タンパク質、ビタミンB1、食物繊維などが多く、健康食品としても評価されています。

そば粉の料理といえば、「そば」が定番。もっとそば粉を食卓に取り入れるために、いろいろな食べ方を探して実習をすることにしました。今回は軽井沢の更科そば粉を使いました。



デモンストレーションの後、グループに分かれて実習です。



「早そば」

鍋にかために茹でた千切り大根と水で溶いた蕎麦粉を入れ、加熱する。手早くかき混ぜ、そば粉が半透明になったら出来上がり。そば粉より大根の量が多いとあたかも「そば切り」(細く切ってあるいわゆる「そば」のこと)にみえること、短時間に作れることから「早そば」というそうです。
長野県の北信地域(長野県栄村、秋山郷と山ノ内町須賀川辺り)で古くから親しまれてきたもので、長野県の選択無形民俗文化財に指定されています。
「晴れ(ハレ)」の日のごちそうのそば切りに対し、大根で手軽にさっと作る早そばは日常の「褻(ケ)」の食。


サッと茹でた大根の鍋に水で溶いたそば粉を入れています。
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手早くかき混ぜます。
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「岩石揚げ」と「そば団子」

まずは、そば粉・塩・水を加熱し、ふわっと練り上げ、そばがきを作る。


そば団子は、そばがきを団子に丸め、あんこをのせる。えごまみそ・胡桃みそなど好みのものをのせてもよい。
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岩石揚げはそばがきをスプーンですくい、油で揚げる。中はふわっと外はカリッとした揚げ物です。今日はさくらえび・にんじんを入れました。
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「はっと」

昔、「そば」は上等な食べ物とされており、平民は稗や粟を主食としていました。
平民は特別の場合(祭事など)を除いて「そば」を食べることはご法度(禁止のおきて)とされていましたが、従来の棒状のものを板状に形を変えることによって、「そば」ではなくハット(法度)と言う呼称をもって禁止命令をのがれる方便を考え出しました。
それがしだいに大衆の中に広まり、今日に至ったものです。


そば粉・もち粉に湯を注ぎ、よく練る。3o厚さにのばし、ひし型に切り、茹でる。実習では煎って、摺ったえごまに砂糖・塩を加えたものをまぶしました。

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「そば粉の寒天寄せ」

水・粉寒天を火にかけ、沸騰したら水で溶いたそば粉を入れる。数分加熱し、型に流し、冷やし固める。くるみダレをかけていただきます。

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「ガレット」

そば粉・牛乳・水・卵・塩で作った生地を薄く両面焼きます。本日の中身はベーコン・ピーマン・マッシュルーム・チーズです。半月に折って、具に火が入るまで数分焼きます。

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「そば粉のおやき」

そば粉・中力粉・湯・ベーキングパウダーをよく練り、おやきの皮を作ります。具はごま油で炒めた野沢菜を入れました。
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今日のおやきは焼いて、その後15分蒸しました。
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それぞれの料理の食感や味を確かめながら、バラエティに富んだ、そば粉づくしの会食です。

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会食後、日本の伝統食を守り継承していくためにも「平和」であることが大事であること。今、身近な問題となっている憲法の改正や原発などを考える糸口になる情報の紹介がありました。参加者からも、「平和があってこそ、この会の活動があり、こんな楽しい企画ができるのでは」という意見がありました。

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そば粉を使って簡単にできる料理ばかりでした。家庭の食事やおやつに取り入れていきたいものです。食材としてのそば粉の底力を見直した実習でした。




posted by dentousyoku 2018/05/13 | 東京連絡会>お知らせ