2018年03月10日

あなたも「ごより豆」作り名人に!

 2月3日節分の日の午後、クレオ大阪東・調理室で当会の看板料理の一つ「ごより豆」の講習会を開催しました。講師は当会会員・溝川千恵さんです。
 「ごより豆」は大阪泉州の郷土料理で、大阪湾でとれた「ねぶと」「はぜ」「えび」などの雑魚と大豆を飴炊きにしたもので、大豆を水に浸けずすぐ炊くのが特徴です。
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 「ごより豆」以外に、当日は「黒豆ご飯」と「大豆団子の吸い物」を実習しました。
 「試食用」として準備したのは、「くり豆の煮豆」、「青大豆ちらしずし」、「金時豆の煮豆」、「大豆とじゃこの揚げ煮」、「手亡いんげん豆の茶巾絞り梅あん入り」です。
 新年初の行事に飾られた「紙風船」は、新潟・出雲崎に日本でわずか1軒だけ作っている製造所の、貴重な紙風船です。
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 梅酒の梅を利用したあん入りの、会員オリジナル「手亡いんげん豆の茶巾絞り梅あん入り」。
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 試食をしながら実習しなかった料理の説明や、溝川さんから「ごより」についてのお話を聞きました。「ごより」は雑魚の頭と内臓を取って天日干しして作られていましたが、今は扇風機で乾燥していることや、原料や作る人の減少でいつまで「ごより」を作ってもらえるか分からないとのことでした。

<食事風景>
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 今回の講習で当会の看板料理「ごより豆」を名人から習いました。また昨年の「伝統食列車第26号」で訪問した北海道・本別町の『豆ではりきる母さんの会』と『豆っこ倶楽部』のレシピ集を利用して、普段あまり使わない豆の料理を味わいその料理法を学びました。
posted by dentousyoku 2018/03/10 | 事務局から>行事レポート