2011年04月03日

東日本大震災・長野県北部地震救援募金
ご協力への御礼

2011年3月31日

東日本大震災・長野県北部地震救援募金ご協力への御礼

日本の伝統食を考える会
代表  大江 卓司

 桜便りがあちこちから届き、本格的な春を迎え心はずむはずの季節。今年はたとえようもない悲しい春となりました。
 戦後最大の大災害から3週間、いまだ被害の全容もわからない未曾有の大惨事で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りし、被災された何万という方々や原発事故による多大な被害を受けられた方々に心からお見舞い申し上げます。
 二つの大震災発生直後の「伝統食だより」169号発送時と、3月19日の琵琶湖での湖上セミナーで救援募金を訴えさせていただきました。、早速あたたかいご協力をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。3月31日現在、全国から45万4340円の浄財が寄せられました。
 「伝統食列車」をはじめ当会の30年の運動でお世話になったみな様で、今回被災された岩手・福島・茨城・千葉そして長野県栄村の現地との連絡は、現在もとり続け、その時々の状況をお聞きしながら、会に対しての率直な協力要請をお伺いしております。ただ依然として安否の確認がとれない岩手県釜石市のみな様のご無事をお祈りするばかりです。
 「伝統食列車8号」を受け入れてくださった福島県農民連の佐々木健三さん(酪農)は福島第1原発事故による放射能被害で牛乳の出荷停止にあい、これからの目途も立たないと訴えておられます。水田も畑も本格的な準備に入るこの時期、地震と津波に加えて放射能汚染・風評被害のもとで、はたしてどれだけの準備をしたらよいのか全く予想つかず展望もないという声は、原発現地だけでなく、茨木からも聞かれました。
 全村避難が解除され、一部村民の方たちの在宅がみとめられた長野県栄村でもまだ2メーター近い豪雪に囲まれておりながら、水は出ないままで給水車頼みの不便さが続いています。避難所にも相当数の方がおられ、村の産業の中心である農業の被害は甚大です。当会では4月中旬、現地の了解のもとに、みな様からの救援金等をもって、まず栄村に御見舞と激励の訪問をさせていただく予定です。また、東北から関東の被災地の御見舞については、順次岩手・福島・茨城・千葉の「列車」でお世話になった方を窓口にお届けする予定です。
 みな様からのご支援・ご協力・励ましに心より感謝を申し上げますとともに、現時点でのご報告とさせていただきます。ありがとうございました。

posted by dentousyoku 2011/04/03 | 事務局から>その他