2012年03月23日

年寄りの冷や水

 40数年前この地に転住したときは水田の中の一軒屋のような状態だった。何時のまにやら水田は無くなり周囲は家だらけになって、裏山の麓に国道が開通したとたんに採石業者が侵入し、10年間で山が一つ削り取られ、蜆がいた谷も5箇所の溜池も無くなった。

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 唯一残っていた我が家の傍の田んぼも今年から作り手が無くなったが、水が無いから借り手もない。2枚で約20アール(2反)程度だが、全部借りたのではとても手に負えないから、半分だけ借りて野菜作りでも始めることにした。

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 耕運機も貸してくれたから1反ぐらいならへっちゃらだろうと思ったが、旧式でエンジンの始動は手回しだからけっこう力が要る。知らない間にすっかり腕力が衰退していた。いまいましいが爺の手には負えない。息子の馬鹿力でも当てにするか。物事思うようにはならなくても、なるようにはなるだろう。

12,3,23(卓)
posted by dentousyoku 2012/03/23 | コラム>ただいま奮闘中