2011年11月08日

「日本の伝統食」の特徴

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「日本の伝統食」とは

 「日本人が昔から食べつないできた、食べ物と食べ方のすべて」であり、「時代・地域・階層によって違いがありつつも、日本の風土に根ざしながら今日まで継続してきたもの」と、当会では考えています。


【特徴】
@米(および雑穀)が主食となった。
A日本の自然環境を生かした食材料(魚・豆・野菜・海藻類)で旬と鮮度を大事にした副食を多く作りだした。
B世界有数の酵素食品(味噌・醤油・酒・みりん・納豆・塩辛・漬物)の宝庫であり、乾物・干物など保存食の利用度も高い。
C茶の文化を創り出した。
D米食と外来の食文化を融合させる形で料理の種類と幅を広げ、食卓を豊かにしてきた。
E箸の文化を生み出した。

 なお「食生活の基本」について、「居住する地域で生産された安全で新鮮な旬のものを、自らの手で調理加工して食べること」と謳い、活動上の信条としてきました。
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2011年11月02日

「日本の伝統食を考える会」の料理講習の方針

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【1】 食材は、可能な限り旬の国産のものを使用する。

【2】 調味料は、本物を使用する。
    (本物とは、国産原材料を使用、
          伝統的製法により生産されたもの)
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2011年09月01日

「日本の伝統食を考える会」の歩み

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1981年6月
・大阪の街の一隅・東淀川区淡路から「フクロの味よりおふくろの味を」を合言葉に、宮本智恵子初代代表を中心に22人で発足。
・「オカアサンヤスメ」献立に対抗して「オカアサンダイスキ」献立を発表。
・料理講習と学習会を中心に毎月講座を開く。

1983年3月
・会機関紙「伝統食だより」創刊。(手書きの4ページから始まり、隔月発行で2009年9月現在160号)

1984年7月
・「今も伝わる大阪のごはんとおかず」(126人のおふくろさんが執筆した大阪の168種類の郷土料理)を出版。「出版を喜ぶ会」には 180人が出席。

1987年
・米の輸入圧力に対し、2回の「日本のお米」対「カリフォルニア米」試食会。

1988年4月
・おふくろ講師塾開設、おふくろ講師団結成へ。

1988年11月
・おふくろサミット開催、共同声明をもって代表が中央交渉。

1989年
・アメリカン・トレインに反対の街頭宣伝(食農大阪府民会議主催)

1989年〜1998年
・おふくろさんの栄養相談(関西の大学生協まつりで)

1990年3月〜4月
・「大阪たのし味フェスティバル」に参加(主催・あまから手帖社)6日間おふくろ講師手作りのおそうざいを販売。

1991年3月
・「おやじ講師団」発足

1992年11月
・アメリカン・トレインに対抗して、「伝統食列車第1号」走行。(2009年11月「第18号列車」走行)
・「伝統食かるた」完成(絵 切り絵画家・加藤義明氏)

1993年7月
・第1回学校給食討論集会「大阪の食文化を生かした学校給食を」

1994年7月
・「伝統食列車が走る」出版記念パーティー

2000年2月
・「WTOに関するシンポジウム」近畿企画
 ―アントニオ・オノラティ氏(96年ローマ食料サミット議長)を囲む晩餐会

2000年10月
・NHK「ラジオ深夜便」“ないとエッセイ”に宮本初代代表が「食べものを知る旅“伝統食列車”で行く」と題して4夜出演。

2001年11月
・「無洗米問題」で京都生協と交渉

2003年4月
・激論「骨なし魚」(討論会)

2005年6月
・「食の九条の会」発足

2007年12月
.「おやじ講師団」再編成
  講習始まる

2008年4月
・「これでいいのか!日本の食」シンポジウム
 ―中国製冷凍ギョーザ事件から考える―

2009年4月
・「ここから変えよう日本の食」学習討論会
  ―食と貧困を考える―

2009年7月
・宮本智恵子初代代表死去

2009年8月
・「宮本智恵子代表を偲び、会のこれからを共に考える会」

2010年4月〜
料理講習会「清水信子先生にならう基本の和食」(6回シリーズ)開く

2010年12月
・「おから百珍」出版

2011年1月
・「おから百珍」出版記念祝賀会開催

2011年2月
・学習討論会「TPPで若者の仕事、そして食はどうなる?」

2011年3月
・国産大豆で作る「手前味噌作り」講習会
・会創立30周年記念・船でめぐる現地見学会 
 「早春の琵琶湖、水と食と暮らしと」

2011年3月〜
・東日本大震災、長野県北部地震および福島原発事故への義援金活動

 
2011年4月
・会創立30周年記念・伝統食講座 第1回  
 「日本の伝統食の源流をさぐる」
・「大阪・鶴橋ウオーキングと韓国料理を楽しむ会」
・会創立30周年「小田原の中世の食事を味わう会」

 
2011年5月
・第8回地域ミーティング 
 「奈良l珹寺拝観と大和野菜を味わう会」
 

2011年5月
・伝統食講座 第2回「日本の伝統食を再評価する」

2011年6月
・会創立30周年記念祝賀会 
 「いまあらためて輝かそう日本の伝統食」

2011年6月〜 開催中
・30周年企画連続講座「台所空間学」第1講〜第5講

2011年7月
・30周年特別講演会 
 「ゴリラの生活から人間の食の原点を考える」

2011年8月
・夏休み企画「震災復興を願う信州・栄村ツアー」


posted by dentousyoku 2011/09/01 | --