2021年01月25日

2020年9月〜12月の活動

この指とまれ「東京の老舗料理を食べる」@
神田「花ぶさ」を訪ねて


2020年9月25日(金)


老舗料理とは
1、50年以上にわたって続いているお店
2、町や人の歴史とともに歩んできたお店
3、食のみならず日本伝統の生活文化にも触れられるお店
4、何より、おいしくて楽しいお店
 
それぞれの道の職人さんがいたからこそ、文化が生み出され、受け継がれたのではないでしょうか。鍛錬と工夫を凝らしながら積み重ねてきた歴史なくして、何を文化というのでしょうか。
老舗は伝統的な日本の料理が食べられるだけでなく、木造の歴史的建造物や、床の間や欄間のある和室といった日本らしさが体験できる場でもあります。
本「日本の老舗を食べる」より


老舗の職人技に触れることで私たちの料理に磨きがかけられれば嬉しいです。
コロナ対策をして、少人数での訪問です。

「花ぶさ」は、鬼平犯科帳で有名な池波正太郎が通ったお店です。さすが職人さんの料理と思える美しさと美味しさ。季節の野菜と魚を堪能させていただきました。

本日の献立
DSCF8108 (3)_R.JPG




前菜 
紫頭巾(丹波黒大豆の枝豆)当座煮  鱧子寄せたまご
DSCF8114_R.JPG



きのこ沢煮椀
DSCF8119_R.JPG
ほうぼうが入っていました。







江戸前虎河豚
DSCF8122_R.JPG






かますのけんちん焼き
DSCF8126 (2)_R.JPG






鯖山椒煮
DSCF8131 (2)_R.JPG






芝海老の揚げ真丈
DSCF8140_R.JPG




松茸ご飯 赤出し汁 香の物
DSCF8141_R.JPG




白玉ぜんざい
DSCF8147_R.JPG






板前さんのお話
DSCF8134_R.JPG




ご主人からお店の歴史、池波正太郎さんのこと、料理の作り方や工夫など伺うことができました。技と歴史のあるものは、ただ食べて美味しいということ以上に伝わるものがあると感じました。
参加者から「鯖の山椒煮がおいしかった」という声が多く聞かれました。鯖の美味しい季節に調理実習をして参加できなかった皆様に美味しさを伝えられたら良いですね。











この指とまれ「東京の老舗料理を食べる」A

根岸「笹の雪」を訪ねて


2020年10月28日(水)


315年前、上野の宮様のお供をして京より江戸に移った玉屋忠兵衛が江戸で初めて絹ごし豆腐を作り、根岸に店を開いたのが始まりです。宮さまがその豆腐を「笹の上に積りし雪の如き美しさよ」と賞賛され「笹の雪」と屋号がつけられました。現在、笹の雪は「豆腐」と書かず、「豆富」という字を使っています。
※上野寛永寺貫主のことを江戸庶民は「上野の宮様」とよんでいたそうです。



本日の献立

前菜
DSCF8232_R.JPG




生盛膾(いけもりなます)
DSCF8234_R.JPG


お皿の上で、各自で白酢和えを作って和えたてをいただきます。
DSCF8250_R.JPG






冷奴
DSCF8252_R.JPG






あんかけ豆腐 
上野の宮様がおいしいので今後は2碗ずつ出すようにと言われてからごま豆腐は2碗が店の習わしとなったそうです。
DSCF8254_R.JPG






ごま豆腐
DSCF8262_R.JPG







絹揚
サクサクと香ばしい豆腐の香りが楽しめる厚揚げです。
DSCF8264_R.JPG








季節の一品
DSCF8259_R.JPG
椎茸や栗の入った茶碗蒸しです。





雲水(豆乳蒸し)
DSCF8256_R.JPG
季節の7種の具材を豆乳で蒸したものです。





うずみ豆腐(お茶漬け)
わらび・椎茸・豆腐などが入っていました。
DSCF8268_R.JPG





デザート・・豆腐アイスクリーム。食べてしまってお皿だけになってしまいました。

お店のかたにお話を伺いました。

DSCF8246_R.JPG




新聞に「東京老舗の味 相次ぐ閉店」という見出しの記事がありました。コロナ渦で暖簾を守ることが困難になっている老舗も多いことと思います。
日本の食文化を築いてきたお店を私たち消費者が食べることで応援をしていければと考えています。













この指とまれ
「ベーコンづくり」



2020年11月28日(土)



DSCF8466_R.JPG






企画をしてから約一年、天気が良く、ポカポカとあたたかい会員宅のお庭での開催です。

コロナの感染者数が増えてきて来ましたが、一週間前から肉の下準備をしてきているので、予定どおり実施することとしました。


今日の講師は2人の会員です。
肉の購入・塩漬け、燻煙器やプリントなどの準備などをしてくださいました。

塩・香辛料をすり込み1週間ねかせたもの。バラ肉と、脂の少ない肩ロースを準備しました。

DSCF8325_R.JPG
DSCF8324_R.JPG










当日も朝早くから準備




流水に晒し、塩だし
DSCF8330_R.JPG





















今日使うのは、無水鍋・小型燻製器2・手作り一斗缶燻製器です。
DSCF8364 (2)_R.JPG















材料や下準備から仕上げまでの手順説明を聞きました。
DSCF8369_R.JPG





庫内を100℃に保ち、1時間燻煙します。
DSCF8397_R.JPG





ベーコンができるまで昼食の準備です。


食材いろいろ

埼玉県見沼の里芋と小高の松本さんが送ってくれたごぼう
DSCF8317_R.JPG






キノコ4種
DSCF8314_R.JPG







庭で育ったブロッコリー
DSCF8311_R.JPG

 




埼玉県見沼の浅子さんの卵アローカナ  
チリ原産のニワトリが産む殻の色が薄い水色をした卵、栄養価が高く、南米では“幸せを呼ぶ鶏”と呼ばれています。
DSCF8327_R.JPG






庭で採れたずいきの煮物ができました。
DSCF8309_R.JPG




岩手の郷土料理“がんづき”が蒸しあがりました。
DSCF8322_R.JPG





見沼の里芋とキノコいっぱいの山形の郷土料「芋煮」
二人の山形出身者が味付けをしてくれました。
DSCF8427_R.JPG





ベーコンが焼きあがりました。
DSCF8412_R.JPG
DSCF8378_R.JPG









出来立てのベーコンをいただきます
DSCF8430_R.JPG



昼食の献立は

DSCF8450_R.JPG




炊きたてご飯の卵かけご飯
芋煮
松花堂弁当箱の中は


左下・・・ご飯のお供、しょうがの佃煮・山形の青菜(せいさい)の漬物
     きゃらぶき・守口大根の味噌漬け、八つ頭の子芋のみそ田楽
左上・・・庭で採れたずいきの煮物・卵焼き
右上・・・お茶のお供、がんづき・干し柿
右下・・・鶏手羽元の甘酢煮・出来立てベーコン
     茹でブロッコリーとカリフラワー







静かにお食事を堪能しました。
DSCF8453_R.JPG






食後に
今年はコロナで米が余り、新米価格も大幅に下がって農家さんが窮地に立たされているという話が出ました。
国は農家には来年の米生産を減らせと言いながら、外国からの米輸入(ミニマム・アクセス米77万トン)はそのままの方針です。
このままだともう農業は続けられないという声も聴かれます。
自給率は年々下がり、現在37%。

多くの国民が将来も日本の美味しい新米を食べ続けられるために、私たちの食を生み出す農業・漁業が国の基幹産業として成り立つ政策が求められています。
食糧政策は生産者だけの問題ではなく、消費者の問題でもあるのですね。


美味しい新米と珍しい美味しい卵をいただきました。
里芋とキノコたっぷりの芋煮、松花堂弁当箱いっぱいのおかずでお腹がいっぱいになりました。


ピンク色の可愛いお持たせの会員手づくり「ねりきりケーキ」 食べるのがもったいないようなお菓子のサプライズ。DSCF8431_R.JPG



帰りにはベーコンのお土産もありました。
DSCF8464_R.JPG





講師のお二人は準備段階から、本日も朝早くからありがとうございました。感謝です。











この指とまれ
くわい料理を作って味わう


2020年12月12日(土)




DSCF8599 (2)_R.JPG





くわいの生産地埼玉の生産者との出会いから、年末にくわい料理をする会を企画し、今回で3回目になりました。
コロナ感染予防に気を付けて、少人数での開催です。

使用する食材と産地
埼玉・見沼の生産者から  くわい・さつま芋・大根
埼玉・会員宅の庭  ゆず・ずいき・八つ頭・ブラックベリー(ジャム)
          夏みかん(マーマレード)
群馬  バラ肉
宮城  バラ肉(和栗豚)
長野  クルミ・プルーン(甘煮)
長野県佐久  大根(たくあん)
手作りヨーグルト
新潟   コシヒカリ米
九州   小麦粉
北海道  生クリーム
国産   ハム・ごまめ・米油・鰹節・昆布
     しょうゆ(東京・あきるの)・みりん(愛知・三河)



くわいの皮むき 芽を落とさないように慎重に慎重に。
DSCF8558_R.JPG



小さいくわいはよごれをとって、皮ごとから揚げにします。
DSCF8555_R.JPG

DSCF8573 (2)_R.JPG



下茹でしたくわい・調味料・くちなしの実を入れて煮含めます。
きれいに煮あがりました。
DSCF8590_R.JPG







くわいまんじゅう
生地にすりおろしたくわいを入れ餡を包み、くわいの芽をさして蒸しました。
DSCF8575 (2)_R.JPG








柚子釜の中はハム入りのなますです。
DSCF8571 (2)_R.JPG





クルミ入り田作り
DSCF8544_R.JPG




庭で育った珍しいブロッコリー「ロマネスコ」
茹でていただきました。
DSCF8561_R.JPG




盛り付け終了。出来上がりです。
DSCF8588_R.JPG


   
左下 柚子飯・茹でロマネスコ
左上 くわい含め煮・くわいから揚げ・八つ頭と豚肉の炒め煮
   手作りたくあん
右上 くわい入りきんとん・ゆず釜(なます)・クルミ入り田作り
   くわい饅頭
右下 豚三枚肉のマーマレード煮
DSCF8607 (2)_R.JPG


ずいきのおつゆ

きんとんは甘く煮たくわいを茹でて裏ごししたさつま芋餡に入れました。


デザートは会員リクエストのブラックベリーロールケーキと手作りヨーグルトプルーンの甘煮添えです。
DSCF8602 (4)_R.JPG

DSCF8616_R.JPG





お持たせのマカロン。おいしくいただきました。
DSCF8618_R.JPG





一足お先にお正月の料理をいただきました。
DSCF8620_R.JPG






伝統的なお節料理は年の初めに縁起の良いものや願いを込めた食材で作られています。
くわいは「芽が出る」と言って、おめでたい料理としてお節には欠かせない一品です。
会員の中でも「食べたことがない」という人が多かったことから、この会が企画されました。
参加者はくわいを500g、1sと注文し持ち帰りました。それぞれの家のお節の一品になったことと思います。
食文化の中から消さないために、お正月には食べ継けていきたいですね。







posted by dentousyoku 2021/01/25 | 東京連絡会>お知らせ

2020年09月30日

2020年1月〜8月の活動


この指とまれ「みそづくり」と
「一品持ち寄り新春談義」

2020年1月26日(日)



午前の部 
この指とまれ「みそづくり」


地元で味噌づくりの会を何度も開催している会員が講師になり今回は味噌づくりに挑戦します。
麹を大豆の2倍使う甘口の味噌です。出来上がりは2.2kgです。
講師こだわりの材料です。

大豆300g 福岡県産 無農薬フクユタカ
米麹 1s 福岡 弥吉醤油
自然塩 230g 長崎県 五島

厚手のビニール袋を使って、講師の手元を見ながら一緒に仕込みます。
DSC_7820_R.JPG

麹に塩を混ぜます。
DSC_7843_R.JPG

空気を抜いて豆をつぶします。
DSC_7833_R.JPG

麹に豆を混ぜ込みます。大豆のゆで汁で固さの調節をします。
DSC_7855_R.JPG

味噌を丸めて味噌球を作り袋に詰めます。空気を抜くのがポイント。
DSC_7862_R.JPG

しっかり詰めて、表面を塩覆い、焼酎をふります。
DSC_7874_R.JPG

涼しい場所で半年から一年間程度保管をして、出来上がり。

力のいる作業でしたが、みんなでするので楽しくできました。
2.2kgとちょっと重いのですが、しっかりしたパッケージなので持ち運びも安心。このまま保管ができるので、半年後が楽しみです。




午後の部 「一品持ち寄りと新春談義」

2020年1月26日(日)12時30分〜



日本各地で郷土料理として食べられている「呉汁」を作ります。
味噌づくりで使ったものと同じ大豆と講師が作った一年物の味噌を使います。

昆布と煮干しでしっかりだしをとります。
DSC_7802_R.JPG

昨日水に浸けておいた大豆をミキサーですりつぶし
DSC_7799 (2)_R.JPG

あぶらあげと小松菜を入れました。
DSC_7880_R.JPG
DSC_7924_R.JPG




26品のお料理が並びました。


DSC_7930_R.JPG


DSC_7929_R.JPG


DSC_7926_R.JPG



さくら寿し
DSC_7899_R.JPG






山菜ごはん
DSC_7890_R.JPG






昆布の佃煮
IMG_0366_R.JPG






ちりめん山椒
DSC_7901_R.JPG






ポテトサラダ
DSC_7904_R.JPG






いりなますと漬物2種
DSC_7911_R.JPG






マーマレード
DSC_7913_R.JPG






ゆべし
DSC_7910_R.JPG






干し柿のクリームチーズ巻き
DSC_7908_R.JPG






しいたけの卯の花詰め
DSC_7891_R.JPG






金時の甘煮
DSC_7892 (2)_R.JPG






わらび干し煮
DSC_7905_R.JPG






りんごと牛乳の紅白羊羹
DSC_7909_R.JPGDSC_7912_R.JPG













みそもち
DSC_7898_R.JPG






ずいきの煮物
DSC_7906_R.JPG






練馬大根のたくあん
DSC_7895_R.JPG






オートミールクッキー
全粒粉入りごまスティック

DSC_7896_R.JPG






車麩の餃子
DSC_7903_R.JPG






紅白ゆず大根
DSC_7907_R.JPG






青菜(せいさい)漬け
DSC_7897_R.JPG






ウリとキュウリの粕漬け
DSC_7893_R.JPG






スペインオムレツ
DSC_7919 (2)_R.JPG






野菜のおかか煮
DSC_7902 (2)_R.JPG






米麹一年みそ
DSC_7914_R.JPGDSC_7915_R.JPG













鶏ハム
DSC_7900_R.JPG










材料や作り方など皆さんのお話を聞けました。



「日本の伝統食を考える会」がおからをもっと私たちの食生活に取り入れようとの想いをこめて編集をした「おから百珍」からは「しいたけの卯の花詰め」を作りました。
DSC_7953 (2)_R.JPG
DSC_7937-2_R.JPG
DSC_7942_R.JPG



























前日の夜中に大奮闘をした方、今回は失敗してしまったという方、毎年同じものを作るが工夫が積み重なりだんだんにうまくなるなど。
参加ができないけれどと事前に送ってきてくださった方、7月に伺った佐久からは農産物を破格で販売できるように送られてきました。
今回も「食べていただこう」という思いがいっぱいの料理が並びました。














この指とまれ
ゴーヤを食べる会


2020年8月1日(日)


DSCF8011_R.JPG









昨年の種が落ち、自然に目を出したゴーヤが太陽の日差しを浴び、元気の育ちました。
長い梅雨の後の酷暑。この夏を乗り切る一つとして、庭のゴーヤをいろいろな調理法で食べることにしました。
今回は殆んどを事前に作っておき参加者は“味う”ことが中心の会です。
検温・マスク・3密を避け、考えられるコロナ対策をとって13名の参加での開催です。



ゴーヤを使った料理8種類とその他いろいろです。


種を抜きひき肉を詰めた肉詰めのフライ
DSCF8023_R.JPG


焼いて、甘辛のタレで煮たかば焼き風
DSCF8017_R.JPG


デザートの用意
DSCF8028_R.JPG


松花堂弁当箱にもりつけました。
DSCF8050 (3)_R.JPG
左下から…ゴーヤちらし・ゴーヤのかば焼き風
左上…ゴーヤ白和え・ゴーヤの削り節和え・ゴーヤと豚バラ肉の煮つけ・お持たせのミニ大福
右上…ゴーヤの肉巻き天ぷら・ゴーヤの肉詰めフライ・ゴーヤチップス
右下…お持たせの手作りベーコン・切り干し大根の佃煮
※ゴーヤのかば焼き風の上にいり卵と焼きのりをのせてあります。
※ゴーヤと豚バラの煮つけはワタ・種も一緒に似煮てあります。

デザートは天草から作った寒天のあんみつでした。
DSCF8072_R.JPG




調理法の違いによる8通りのゴーヤを味わいました。
DSCF8052_R.JPG


参加者からのメッセージ
「翌日にさっそく肉詰めフライに挑戦した。これまでチャンプルやサラダしか作ったことがなかったのですが、ゴーヤ料理のレパートリーが増えました。調理のひと工夫も参考になりました」
今回の料理も食料自給率の観点から見ると緑提灯五つ星の自給率90%以上でした。

後はwithコロナの活動をどう進めていくか、意見を出し合い、ゆっくりでも一歩ずつ前に進むことを確認し合いました。

DSCF8062 (2)_R.JPG












posted by dentousyoku 2020/09/30 | 東京連絡会>お知らせ

2020年09月26日

2019年10月〜2019年12月の活動

自分たちが出会った日本の伝統食・郷土料理を次の世代に」と学習会・危険な除草剤「ラウンド・アップ」


2019年10月6日(日)10時30分〜

成蹊中学・高等学校調理室


自分の故郷の味や日本各地の郷土料理を少しづつ実習して学んでいこうと考えています。
親が作っていた味、その地に行って出会った料理を会員の力で作って行こうと思います。

岩手の「がんづき」と岡山の「ばらずし」に挑戦します。


DSC_7580_R.JPGDSC_7583_R.JPG

























岩手の「がんづき」(酢を入れた蒸しパン)
「がんづき」はそれぞれの家庭よって作られ、レシピも家庭の数ほどあるようです。
今回はかつて伝統食列車が岩手を走った折に出会ったレシピです。

材料は、a玉砂糖・牛乳・卵・はちみつ・油・味噌 b小麦粉・ベーキングパウダー c重曹・酢 ・黒ゴマ。
@aの材料を混ぜる。
A@にbを加え、トロリとなるまで混ぜる。
BAに酢・重曹を手早くまぜたものを混ぜ込む。
C蒸す。
DSC_7546_R.JPG
DSC_7523_R.JPG

D表面に薄い膜が貼ったらごまをふり、再び蒸す。
DSC_7561 (2)_R.JPG


















岡山の「ばらずし」
海の幸・山の幸がたっぷり入ったおすしです。
江戸時代に宴席の食事を一汁一菜と制限した藩主の倹約令に対し、豪華な食事を楽しみたい町民がすし飯の下に具を隠して食べたとか、すし飯の上にたくさんの具をのせても一菜だと言って作った、などの諸説があります。
表面は錦糸卵・にんじん・さやえんどう・しょうがの甘酢漬け・穂ジソ、見えない酢飯の中には穴子・茹でダコ・芝エビ・れんこん・椎茸・筍・酢〆のままかり(写真ではちょっと見えていますが)を入れました。



DSC_7539_R.JPGDSC_7559_R.JPGDSC_7545_R.JPGDSC_7558_R.JPGDSC_7537_R.JPGDSC_7551_R.JPGDSC_7543_R.JPGDSC_7553_R.JPG

DSC_7578_R.JPG






その他、季節のものとして、だしをとった昆布を入れたむかごご飯・はんぺんと三つ葉とミョウガの汁物・ヨーグルトプルーン添えです。

むかごご飯
DSC_7563_R.JPG
DSC_7598_R.JPG

DSC_7586_R.JPG


DSC_7588_R.JPG






伝統食列車で日本列島各地の伝統食・郷土食に出会いました。その中で忘れられないあの味を自分たちで作ってみたい。また、幼いころ食べた郷土のあの味をもう一度。
日本の北と西の味を楽しみなした。豊かな日本の味を再認識できた会でした。
伝統食・郷土料理を生み出した食材を通し、日本の農業や漁業の現状を学び、次の世代の食生活が安全・安心な食を次の世代の引き継げるとよいと願っています。











学習会・危険な除草剤「ラウンド・アップ」


午後からは農薬のことが知りたいという会員の声で企画しました。
DSC_7608_R.JPG


市販されている輸入小麦を原料としている食パンから発がん物質グリホサートが検出されました。
検査をした人の約7割の毛髪からグリホサートが検出され、国民の多くに汚染が広がっていることが明らかになりました。
アメリカでは除草剤ラウンドアップ(グリホサートが成分)使用によりがんが発病したとし、モンサント社に賠償命令が出されました。
ヨーロッパを中心に使用禁止や販売禁止、ベトナムでは輸入禁止をしていますが、日本では規制を全くしていません。ホームセンターでの販売やテレビコマ―シャルでの宣伝を盛んにしています。

大規模農業を行っている米国やカナダなどでは本来の除草ではなく、収穫直前の小麦・そば・ゴマなどを枯らし、乾燥させ、収穫後の天日乾燥や乾燥機による乾燥の手間を省くことを目的として、除草剤を散布しています。収穫直前の散布は当然、農薬の残留値は高くなります。
日本政府は2018年12月、海外の農薬メーカーの求めに応じてグリホサートの残留農薬基準の大幅緩和を実施しました。
学校給食のパンは殆んどが輸入小麦を原料としています。子どもたちの食に不安を感じます。
自分の力だけでは健康を守れないこと、社会に目を向け消費者一人ひとりが毎日食べている食品のことをもっと知ることが第一歩です。
学習会で学んだことを自分の生活に生かすだけでなく、周囲にも伝えていくのも消費者としての役割ではないでしょうか。









この指とまれ
 くわいと八つ頭を使って

2019年12月15(日)

埼玉県会員宅にて


DSC_7725 (2)_R.JPG


正月料理に日本の食材を使い続けていくことを目指す企画です。
実習では、地域の食材と庭の食材、その他国産の食材と国産調味料を使用しました。


今回はくわい料理と八つ頭の煮物が中心です。

芽を切り落とさないように注意深くくわいの皮をむきます。

DSC_7737 (2)_R.JPG

くわいは下処理が大事です。
皮をむいたそばから水に浸ける。
米のとぎ汁で15〜20分下茹でをする。

DSC_7750_R.JPGDSC_7771_R.JPG


くわい饅頭
DSC_7751_R.JPG


くわいきんとん
DSC_7769 (2)_R.JPG


くわいのから揚げ 
小さいくわいは洗って、皮つきのまま素揚げにします。
DSC_7761_R.JPG



里芋とセレベスの味比べ
DSC_7726_R.JPGDSC_7727_R.JPG


セレベス
DSC_7759_R.JPG

里芋
DSC_7762_R.JPG


関東風卵焼き(はちみつ入り)
DSC_7766_R.JPG


クルミ入り田づくり
DSC_7767 (2)_R.JPG


鶏肉の柚子ごしょう焼き
DSC_7779_R.JPG


いもがらのおつゆ
DSC_7780 (2)_R.JPG


事前に作ってくださったものをいただきました。

八つ頭の煮物
DSC_7760_R.JPG
ブリ大根
DSC_7783_R.JPG




食後は手作りのブラックベリーの入ったロールケーキとコーヒーで。

DSC_7791_R.JPG


二つのテーブルに分かれて会食、楽しいひと時です。

DSC_7785_R.JPG


八つ頭の煮物は絶品!と評判の八つ頭生産者の方に煮方の指導をうける予定でしたが、急な用事で今回は残念。事前に作ってくださった煮物を試食しました。次の機会には是非指導を受けたいです。
周囲でも「くわいの料理はしたことがない」という声が多いのが現状です。
国産のくわい生産をこれ以上減らしていくと、私たちの孫の代にはくわいの食文化が消えてしまうのではという危機感を強く持っています。
今回の実習の食用自給率は90%以上。緑提灯5つ星獲得。
日本の食料自給率を上げるのは私たちの毎日の生活からです。

posted by dentousyoku 2020/09/26 | 東京連絡会>お知らせ

2020年09月19日

東京連絡会 2019年5月から7月までの活動

和菓子を作って、お土産に


2019年5月26日(日)

成蹊中学・高等学校調理室


和菓子を作って「お茶をしましょう」
そして、お土産パックを作って家でもお茶を楽しみましょう。という企画です。



和菓子の基本、こしあん作りです。
二人の会員が講師になりました。
小豆を煮てつぶし、でんぷんをこし袋で絞ったものが生あんです。
生あんを練り上げるとあんこが出来上がります。
DSC_6783 (2)_R.JPG


できたてのあんこを使って、6種類の和菓子作りに挑戦。



草餅
春に摘んだよもぎを冷凍しておきました。
茹でたよもぎをすり鉢で摺り、白玉粉と上新粉・よもぎを捏ね、蒸し餅を作り、あんを包む。
ヨモギの香りいっぱいのくさもちができました。
DSC_6895_R.JPG


かりんと饅頭
小麦粉・黒砂糖・ベーキングパウダーで生地を作り、あんを包む。
蒸して冷まし、油で揚げます。
外はカリッと黒砂糖味の饅頭です。
DSC_6841_R.JPG

蒸します。
DSC_6852 (2)_R.JPG


くず桜
本くず粉を使いました。砂糖・水を混ぜ、火にかけ、透明になるまで練り上げる。
カップにラップを敷き、練った葛を入れる。あん玉をおき、茶巾に絞る。
ラップを使ったので、手のひらが熱くて真っ赤になることもなく、作ることができました。

氷水で冷やします。DSC_6894_R.JPG


水無月
白いういろう の上面に甘く煮た 小豆 をのせ、三角形に切り分けたもの。京都では 夏越の祓 が行われる 6月30日 に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこの菓子を食べる風習があるとのこと。
くず粉・薄力粉・白玉粉を混ぜ、蒸す。ぬれ甘納豆をのせ、再度蒸す。三角形に切ってできあがり。
DSC_6850_R.JPG


ミニどら焼き
みりんとはちみつを入れた生地を丸く焼き、あんこを挟みます。しっとりした生地に焼きあがりました。
DSC_6916_R.JPG


いちご大福
いちごをあんで包む。これを白玉粉・砂糖・水を混ぜ、電子レンジで加熱した餅で包む。いちごの他、季節のフルーツを入れて楽しめます。
DSC_6907_R.JPG


6種類の和菓子ができました。

DSC_6914_R.JPG
かりんとう饅頭が少し欠けています。理由は・・・!




今日の昼食は白飯と持ち寄った手作りのご飯のお供8種類、みそ汁と差し入れの餃子です。

左から
きゅうり古漬け 奈良漬 梅干し 山椒の実の佃煮 しょうがの佃煮
DSC_6921_R.JPG

はば海苔 柴漬け きゃらぶき
DSC_6922_R.JPG

好きなものをご飯に載せて・・・
DSC_6919_R.JPG

DSC_6929_R.JPG



お菓子づくしの会は初めてです。
 あんこ作りを身につけ、お彼岸におはぎを作って、ご近所におすそ分けができたらよいですね。売っているおはぎとは一味違うおはぎにきっと喜んでもらえると思います。作ったものを多くの方に食べてもらう楽しさを広げていけたらと思っています。

パックに詰めてお土産にしました。
DSC_6913_R.JPG











南相馬 小高訪問

2019年6月20日(土)〜21日(日)


「福島を忘れてはいけない」食を通しての交流です。
今回は仮設住宅での活動から通算12回目の訪問です。7名の参加で小高を訪れました。




小高駅集合。小高の美味しいのを食べることも目的のひとつ。地元のそば粉を使った十割そばが自慢の「こごた」で昼食です。今回は2度目の訪問です。
IMG_5401_R.JPG
おいしかった!



1日目の企画です。
「焼きたてのワッフルを作りながら楽しいお茶タイムを一緒にどうぞ」

14時〜15時30分 
会場は毎回お世話になっている住民交流スペース「おだかぷらっとふぉーむ」です。
DSC_7078_R.JPG


お誘いのお知らせ
DSC_7079_R.JPG


ぷらっとふぉーむでのお茶会も今年で4回目になります。仮設住宅にいた方々も来てくださいました。復興住宅の方、ご近所の方が集まりました。

集まった早々、ワッフル作りです。

生地を作る人・焼く人・生クリームを泡立てる人
DSC_7060_R.JPG
DSC_7069_R.JPG
DSC_7063_R.JPG

手際はさすがです。

手づくりのマーマレード・ブルーベリー・イチゴ・あんずジャムをもっていきました。
DSC_7074_R.JPG


好みのジャムと生クリームをのせて完成です
DSC_7076_R.JPG



家で待っている家族へのお土産をつくります。
DSC_7098_R.JPG

会員がお土産に巻いて持ってきました。トンボとひまわりの祭りずしです。
DSC_7100 (2)_R.JPG
DSC_7101_R.JPG

一年ぶりの再会です。元気な姿に会えました。おしゃべりをしながらおいしくいただきました。
DSC_7077_R.JPG


くじで順番に、祭りずしやワッフルのお土産をもらいました。
<DSC_7102 (2)_R.JPG



2日目
「小高の方と東京連絡会、それぞれが出し合ったレシピで一緒に料理をつくる会」

東京連絡会のメニュー
・春巻き
・こんにゃくのおから詰め
・おからシューマイ
・おから入りサーターアンダギー
・フルーツ盛り合わせ
・みそ汁
小高の方のメニュー
・はるの野菜の出し酢和え
・和風ポテトサラダ
・春キャベツと豚肉のゴマみそだれ

小高と東京、それぞれがレシピを出し合い、料理を教え合いました。
DSC_7136_R.JPGDSC_7128_R.JPGDSC_7127_R.JPGDSC_7124_R.JPGDSC_7121_R.JPG




















































今回も絵手紙の会の方が来てくださいました。
朝顔と令和の文字を入れたうちわの作成です。
DSC_7146_LI_R.jpg
調理の合間に製作です。
DSC_7171_R.JPG







できあがりました。
DSC_7174_R.JPG

DSC_7175_R.JPG

DSC_7176_R.JPG

DSC_7177_R.JPG

DSC_7178_R.JPG

DSC_7179_R.JPG

DSC_7180_R.JPG

DSC_7181_R.JPG

ご飯とみそ汁
DSC_7186_R.JPG

私たちの活動を知ってもらうために、会場の職員さんに差し入れました。
DSC_7187_R.JPG


一緒に作った料理を一緒に食べながら、会話も弾みました。現在の生活の様子も語られました。
DSC_7196_R.JPG

仮設住宅の自治会長さんも久しぶりに参加。
会長さんとの出会いから南相馬と東京連絡会の交流が始まりました。
DSC_7199_R.JPG

食後は一人一言。今の生活を話してくれました。原発に起因した地域の中での人間関係などが言葉の端から聞こえてきました。高齢者が多く、家から出ない方も多いようです。「さみしい」という言葉も聞こえました。

DSC_7202_LI (2)_R.jpg

DSC_7203_LI (3)_R.jpg

DSC_7209 (2)_R.JPG

DSC_7207_LI (3)_R.jpg
DSC_7210 (3)_R.JPG





DSC_7205_LI (4)_R.jpg

DSC_7204 (5)_LI_R.jpg







「私たちは福島を忘れてはならない」








この指とまれ
佐久の自然の中で佐久の食材を使った
普段の食事を一緒に楽しみませんか

2019年7月6日(土)〜7日(日)

DSC_7363_R.JPG

15名で会員の会員宅を訪問し、佐久の食を楽しみました。


到着して、初めにお茶と佐久の郷土料理「おなっとう」をいただきました。
DSC_7358_R.JPG


「佐久の自然の恵みをいただく。季節の味。周りの景色がごちそう。」をテーマに普段の食事を組み合わせて献立が立てられ、みんなで食事作りです。



釜土でご飯を炊きました。
DSC_7405_R.JPG



焼き魚のお皿にするほう葉
DSC_7404_R.JPG





夕食づくり開始です。
DSC_7400_R.JPG
DSC_7407_R.JPG



カセットコンロも大活躍です。
DSC_7429 (2)_R.JPG



イワナはストーブの上でこんがりと焼きました。
DSC_7440 (3)_R.JPG










みんなで作ったもの、前もって作っておいたもの、参加者の差し入れなど、テーブルいっぱいのごちそうが並びました。
DSCF7465_R.JPG






赤ジソしょうゆ漬けのおむすび
DSC_7445_R.JPG








イワナの塩焼き
DSC_7444_R.JPG








煮こじ
DSC_7452_R.JPG









山菜入りミニ春巻き
DSCF7435_R.JPG









山芋の海苔巻き上げ
DSCF7439_R.JPG








えのきステーキ
DSCF7440_R.JPG









信州サーモンの刺身
DSCF7452_R.JPG









塩イカとイワタケときゅうりの酢の物
DSCF7461_R.JPG












その他いろいろ
DSC_7422_R.JPG




DSC_7423_R.JPG




DSC_7424_R.JPG




DSC_7425_R.JPG




DSC_7426_R.JPG







DSC_7427_R.JPG




DSC_7428_R.JPG









































体に優しい野菜たっぷりの朝ごはんです
DSC_7488 (3)_R.JPG











DSC_7481_R.JPG
DSC_7484_R.JPG
DSC_7482_R.JPG
DSC_7483_R.JPG








































翌日は奥村土牛美術館を見学し、日本一の白樺林をみながら地元のレストランでゆっくりと食事。
緑あふれる佐久で、地元の食材を料理して食する豊かな時間を過ごすことができました。
十数名で押しかけて、快く受け入れてくださったご夫妻に感謝。
農産物直売所や軽井沢のスーパーで買い物をし、満足満足の2日間を過ごし、帰路につきました。


posted by dentousyoku 2020/09/19 | 東京連絡会>お知らせ

2020年09月10日

千葉勝浦「マカジキを食べる会」

2019年3月2日(日)
IMG_4718_R.JPG
船から上がったばかりのマカジキとマグロ(下見の時にちょうど船が帰ってきました。)船上で内臓を抜き、吻(フン)も切ってきます。





勝浦の漁師さんから、「冬のマカジキの刺身はマグロより美味しい。マカジキの美味しさを知らないのはもったいない。」と伺い、漁師さんの団体JCFU全国沿岸漁業連絡会の協力を得て、「千葉勝浦に行って、勝浦沖で獲れたマカジキを調理して食べよう」という会を開催しました。



千葉県勝浦の松部漁港にある組合事務所で開催です。大漁旗を飾って迎えてくれました。
貸し切りバスと自家用車で子どもを含め42名。地元の漁師さん他約30名。総勢70余名の参加で開催しました。
DSC_5914_R.JPG



今日のマカジキは内臓を抜いて66kgです
DSC_5905_R.JPG



冷たい海風のふく港で解体を見学
DSC_5918_R.JPG


尖った吻(フン)をブンブン振り回して周りの魚にダメージを与え、その魚を丸のみするマカジキ。吻は固く重く、歯はヤスリのようでした
DSC_5922_R.JPG


DSC_5956_R.JPG






会議室のテーブルにカセットコンロを置いて料理開始


千葉のひじきを使ったひじきご飯のおにぎりにを作ります
DSC_5997_R.JPG

DSC_6032_R.JPG





















子どもたちも活躍しました
DSC_6021_R.JPG
DSC_6064_R.JPG

























漁師さん差し入れのタコの刺身
DSC_5898_R.JPG







           
   内臓料理は数日前から準備をしてくださいました
DSC_6066_R.JPG










“性学餅”で団子を作ります
DSC_5896_R.JPG














ショウジンガ二は下処理して殻ごとミキサーでつぶします
DSC_5888_R.JPG















ずらーっと並んだ料理

DSC_6090_R.JPG



マカジキを使った料理


刺身
DSC_6075_R.JPG






漬け
DSC_6102_R.JPG






ネギトロ
DSC_6104_R.JPG






竜田揚げ
DSC_6082_R.JPG






マカジキと椎茸の焼き漬け
DSC_6083_R.JPG






鍋照り
DSC_6082_R.JPG






フライタルタルソース
IMG_4993_R.JPG








マカジキの筋とごぼうとこんにゃくの甘辛煮
DSC_6108_R.JPG







マカジキとアボカドとひじきのサラダ
DSC_6084_R.JPG











千葉の郷土料理


性学餅
DSC_6106_R.JPG
DSC_6107_R.JPG















千葉の食材を使って

大和芋のきんとん
DSC_6088_R.JPG






五目ひじき煮
DSC_6071_R.JPG









漁師さん手作り



マカジキの内臓料理
DSC_6070_R.JPG







   
           ショウジンガニのみそ汁
           残念!写真をとりそびれました。



しめさば
DSC_6098_R.JPG







                 たこの刺身
DSC_6100_R.JPG







朝摘んだふきのとうの天ぷら
DSC_6101_R.JPG







ひしこ押し寿司や塩辛などのさしいれや摘みたていちごがテーブルの上に並びました
DSC_6073_R.JPG










お待ちかねの会食



DSC_6144_R.JPG

DSC_6150_R.JPG






交流会

若い漁師さんはマカジキを獲る実演をしてくれました
DSC_6162_R.JPG



『イワシ予報官の海辺の食卓』の著者も駆けつけてくれて、ショウジンガ二をとる道具の使い方やアワビより旨い貝の話をしてくださいました
DSC_6161_R.JPG




ひとこと交流



DSC_6119_R.JPG
DSC_6120_R.JPG
DSC_6124_R.JPG


DSC_6128_R.JPG
DSC_5964_R.JPG
DSC_6125_R.JPG


DSC_6130_R.JPG
DSC_6132_R.JPG
DSC_6129_R.JPG


DSC_6180_R.JPG
DSC_6133_R.JPG
DSC_6135_R.JPG


DSC_6136_R.JPG
DSC_6163_R.JPG
DSC_6146_R.JPG


DSC_6165_R.JPG
DSC_6166_R.JPG
DSC_6167_R.JPG


DSC_6168_R.JPG
DSC_6169_R.JPG
DSC_6170_R.JPG


DSC_6172_R.JPG
DSC_6173_R.JPG
DSC_6175_R.JPG






組合長さんから沿岸漁業のおかれている状況の話を伺いました。そして、「子どもたちに魚を食べてもらいたい。漁師もこんなにたくさんのマカジキ料理を食べたことはない。とのことでした。この会場でこのような催しをしたことは今後の参考になった。この会は大きな財産になった。」と述べられました。
 安全で美味しい魚が次の世代まで食べ続けられるために消費者として、海と沿岸漁業を守る取り組みや漁業法の問題なども知ることが大切。と考えさせられる一日でした。
 マカジキ料理と千葉県産食材を使った料理をお腹いっぱい堪能し、帰路は「勝浦ビッグひなまつり」会場を散策し、お雛様めぐりと買い物を楽しみました。






posted by dentousyoku 2020/09/10 | 東京連絡会>お知らせ

2020年09月06日

学習会「国連家族農業の10年」と一品持ち寄り交流会

2019年1月27日(日)10時30分〜

成蹊中学・高等学校調理室

世界における農業経営の形は、90%が家族経営です。
国連は、2019年から2028年までの10年間を「家族農業の10年」と定めました。
持続可能な世界のために
世界では食料政策を農薬や化学肥料、化石燃料を大量に使う、大規模・工業型農業ではなく、小規模家族農業中心に大きく舵を切りました。

世界における農政の大転換の背景について、そして今後、日本はこの運動をどう広げていくかという内容で、農民連の勝又真史氏を招き、学習をしました。
DSCF6974_R.JPG



学習の後は、かまぼこの飾り切りに挑戦。お正月のお雑煮には間に合いませんでしたが、覚えておくとお膳が華やかになります。6種類の切り方に挑戦!
DSC_5794_R.JPG

かまぼこに切れ目を入れ、爪楊枝で形を作ります。
IMG_4790_R.JPG

かまぼこと三つ葉の吸い物にしていただきました。
IMG_4871_R.JPG









お待ちかね。今回は34種類のお料理が並びました。


IMG_4881_R.JPG






大豆入り赤米
DSC_5831_R.JPG            





                      チヂミ
DSC_5876_R.JPG








山形の芋煮
DSC_5845_R.JPG






   梅じゃがひじき
DSC_5846 (2)_R.JPG






油揚げの袋煮
DSCF7023_R.JPG






                     くるみ人参
DSC_5864_R.JPG






ヘルシーキャベツ肉巻き
DSCF7012_R.JPG







                  もやしの巾着煮
IMG_4851_R.JPG







ほうれん草とささ身のペッパーチーズ和え
DSC_5848_R.JPG






                   豚肉の紅茶煮
IMG_4827 (3)_R.JPG






愛媛宇和島のじゃこ天
IMG_4815_R.JPG






                    山形の粕漬け
DSCF7014 (2)_R.JPG






煮なます
DSC_5838_R.JPG






                 山形 みそ餅
DSC_5868_R.JPG






伊達巻き
IMG_4831_R.JPG






                 手作りみそ
DSC_5837 (2)_R.JPG







マグロ&マグロもどき
DSC_5840_R.JPG                    
                 大葉の味噌巻き
DSC_5842_R.JPG






ゆず味噌
IMG_4849_R.JPG







               こんにゃくのおから詰め
DSC_5823_R.JPG






ミートパイ
DSC_5822_R.JPG






                 ししゃものごま揚げ
DSC_5835_R.JPG






和風マリネ
DSC_5858_R.JPG






             菜のはなの辛し和えとサラダ
DSC_5872 (3)_R.JPG








                   手作りベーコン
DSC_5833_R.JPG






イカ人参
DSC_5818_R.JPG





                   くわいのチップス
DSC_5826_R.JPG






煮なます
DSC_5838_R.JPG






                      即席漬け
DSC_5858_R.JPG






マーマレード
DSC_5824 (2)_R.JPG





              りんごと牛乳の紅白羹  
DSC_5819_R.JPG






不揃いのへそ団子
DSC_5830_R.JPG






                      干し柿
DSC_5825_R.JPG








食後は恒例の作り手からの料理の紹介です。会員からは、「美味しかった」「作り方のコツは?」など質問が飛び交います。作ってみようという思いがあふれる時間です。
後日、「家で作ってみました」などの声が聞こえました。

DSCF7082 (2)_R.JPG
DSCF7081_R.JPG
DSCF7092_R.JPG
DSCF7079_R.JPG
DSCF7077_R.JPG


DSCF7075_R.JPG
DSCF7072_R.JPG
DSCF7085 (2)_R.JPG
DSCF7071_R.JPG


DSCF7065_R.JPG
DSCF7060_R.JPG
DSCF7056_R.JPG
DSCF7050_R.JPG


DSCF7089_R.JPGDSCF7047_R.JPG







最後はくじ引きでお土産を選ぶ時間。楽しみの一つです。
DSCF7101_R.JPG















一人一人が作る楽しみ、食べてもらう楽しみを味わえ、毎回、家庭のレシピが増える会です。
学習会では、私たちが作る料理の材料を生産している農業が、今後どのような姿で次の世代に引き継がれていくのか。農業に携わる人々だけの問題ではなく、農産物を消費する私たち消費者の問題であることを考えることができました。




posted by dentousyoku 2020/09/06 | 東京連絡会>お知らせ

2019年05月13日

新企画 ― この指とまれ

気軽に呼びかけ、気軽に参加する
個人的に呼びかけ、会員同士の交流をもっと盛んにしたら会全体のパワーもアップにつながるのではとの思い、提案をしました。


第1回目「くわい料理を作って食べよう」
2018年12月9日(日)11時〜14時
  
DSC_5748 (3)_R.jpg


DSC_5732_R.JPG

こんなお弁当ができました。
DSC_5756_R.JPG
左下・・・柚子飯
左上・・・柚子釜の茶わん蒸し・なます入り柚子釜
中央・・・ゆず巻き大根・大根菜の即席漬け
右上・・・芋がらの煮つけ・ぎんなん入り飛龍頭・くわいのきんとん
右下・・・くわいの素揚げ・くわいの煮物・八つ頭みそ田楽・豚肉のママレード煮
里芋の味噌汁・干し柿

旬の食材を使って料理をし、松花堂弁当箱に詰めて会食をし、おしゃべり会をしました。
素朴なもので、こころもほっこり。日本の食の良さは、旬があり、その時に食べると一番おいしい食材が豊かにあることです。見失いがちな旬の食材をしっかり使った料理を日常もっと心がけたいものです。

DSC_5767_R.JPG

訂正のお知らせ
10月28日の「福島の今を聞く会」と「福島の郷土料理実習」
(誤)福島県南相馬小高の方々と2012年から交流を始めて6年が経ちました。
(正)福島県南相馬小高の方々と2013年から交流を始めて5年が経ちました。

posted by dentousyoku 2019/05/13 | 東京連絡会>お知らせ

2019年05月03日

「福島の今を聞く会」と福島の郷土料理実習

2018年10月28日(日)
成蹊中学・高等学校調理室


福島県南相馬小高の方々と2012年から交流を始めて6年が経ちました。今回は福島県県外派遣事業「ふくしまの今を語る人」にお願いをして漁業の現状の学習と郷土料理の実習をおこないました。


第一部

午後からの講師を迎えての学習会前に、福島の郷土料理を作りながら、福島のことを考える時間としました。
作り方は本を参考にしたものや福島にゆかりのある方に聞いたものです。

福島の郷土料理の実習
DSCF6883_R.JPG


イカ人参
DSC_5577_R.JPG
保存性もあり、人参をタップリ食べられます。北海道では昆布とイカで松前漬け、山形では胡桃と人参で胡桃人参等々。作りながら、出身地の料理で話がはずんだようです。
作って2〜3日してから食べたほうがおいしいので、実習で作ったイカ人参はお土産にして、事前に作っておいたものを試食しました。
IMG_4528_R.JPG


ざくざく汁
DSCF6877_R.JPG
神様の年取り、大晦日、正月、節分に作ってお供えするもの。
大根・人参・ごぼう・里芋・油揚げ・豆腐等をざくざく切って煮、醤油で味付けをします。地域によっては、貝柱やキノコなども入れるようです。


凍り豆腐のオランダ揚げ
DSCF6882_R.JPG
福島は大豆の加工品として、豆腐や寒い気候を利用した凍み豆腐が作られます。水で戻した凍み豆腐を油で揚げて甘辛く煮ます。


柿揚げ
DSCF6876_R.JPG
福島は柿の主産地で、柿を利用したおやつも多いようです。干し柿や硬めの甘柿を皮ごと輪切りにして天ぷらなどを作り、物日(祝いごとや祭りのある日のこと)のお茶うけにすることが多いとのことです。
DSC_5554_R.JPG


季節のぎんなんご飯
DSC_5575_R.JPG


どんな味でしょう。食べるのが楽しみです。
DSC_5584_R.JPG



第二部


はじめに、「ふくしまの今を語る人」事業の概要説明です。
DSC_5596_R.JPG

米・牛肉は現在も全量検査をしています。農産物は安全なものを販売していますが、売り上げが戻らない状況があります。 

「ふくしまの今を語る人」県外派遣事業とは、
福島県では、食と放射能に関して、県内外の消費者が不正確な情報や思い込みに惑わされることなく、自らの判断で食品の選択ができるよう、県内の農林水産業関係者等の取組紹介や生産者との交流機会の提供などを通じて、理解促進を図る事業です。

 

福島県漁業協同組合連合会災害復興プロジェクトチームリーダー八田宜幸氏をお招きし、魚介類への放射能影響と試験操業の実態などを中心にお話を伺いました。
DSC_5603_R.JPG

検査体制
  ☆魚介類は国のモニタリング検査とは別に県独自で
   検査をしている。
   国の基準は100ベクレル、県の基準は50ベクレル。
   25ベクレルを超えるものは県の試験所で検査を
   している。

出荷制限されていない魚貝・農産物は大丈夫



街の状況は
 ☆施設は国の復興支援金で回復してきている。
  漁港の市場もやっと工事を始めたところです。
 ☆請戸漁港では110隻あった船が現在は30隻。
 ☆加工・流通業者の廃業がでている。
 ☆放射線量を計測するモニタリングポストが2020年までに
  8割が撤去予定。
 
住宅地に家がありません


☆今問題になっている東電汚染水海洋放出に対して福島県民は反対していますが、東電と国の姿勢は「海洋放出ありき」です。
 
  
福島の現状を聞いて、
消費者の誰もができることの一つとして、福島のものを買うことがあります。
そして、「福島を忘れない」こと。
講演の初めに「原発の影響を引きずっています。」という言葉がありました。強く心にのこりました。



posted by dentousyoku 2019/05/03 | 東京連絡会>お知らせ

2019年03月21日

生活応援料理 ―安くて、美味しくて、体に良い

第1回目 6月10日(日)
第2回目 8月26日(日)

成蹊中学・高等学校調理室


我が家で役に立っている料理を教え合うことで、食卓に新しい一品が仲間入りできたらよいですね。ということで企画をしました。

1回目(6月10日)は世話人からの提案レシピで実習です。


おから入りしゅうまい
『おから百珍』(日本の伝統食を考える会編著)の中から選びました。DSCF6550_R.JPG

経済性を考えるとすぐに頭に浮かぶのがおからです。ひき肉をベースに玉ねぎとおからを入れました。ふっくらとした感触になり食べやすいしゅうまいです。
美味しいおからを見つけて、小分けして冷凍しておくと重宝します。

仙台麩の肉巻き焼き
DSCF6548_R.JPG

麩はタンパク質が豊富、周りにしゃぶしゃぶ用の豚肉1枚を巻くことで、見た目もリッチになりボリューム感があります。油で揚げてある仙台麩は安価ではありませんが主菜となる料理です。
DSCF6538_R.JPG


ごちそう冷奴
DSCF6540_R.JPG

簡単で、暑い季節に食欲をそそる料理です。上に載せるものは工夫次第です。
今回は、作り置きできる、から煎りしたちりめんじゃこ・スライスしてから揚げしたにんにくチップ・細かく切ったピーナッツ。みょうが・青シソ・細ねぎ・おろし生姜・鰹節。
たっぷりかけます。タレは簡単にめんつゆ、自家製タレはなお美味しいです。


簡単ゴーヤチャンプル
IMG_4285_R.JPG

沖縄の郷土料理ですが、最近では家庭の定番料理になってきています。豚肉と卵とゴーヤは暑い夏を乗り切るビタミンがたっぷり。夏の応援料理です。

 
もやしのナムル
DSCF6552_R.JPG

最強の家計応援食材はなんといっても「もやし」です。ポイントは茹ですぎないこと。にんにくのきいたタレで和えてゴマをたっぷり入れました。

 
番外編

さつま芋と小豆餡のいきなり団子

予定外でしたが、甘みもちょっとほしかったので登場です。輪切りのさつまいもに小豆餡をのせ、小麦粉生地で包み蒸しました。
DSCF6541_R.JPG

自家製ドクダミ茶

DSCF6565_R.JPG
花から根っこまですべて使ってあります。
洗う→干す→1年おいて、2年目から煎じて飲む。
雑草でも手をかけると生活を応援する、健康によくおいしいお茶になります。
帰りに、少しずつお土産にいただきました。




2回目(8月26日)は会員から募集したレシピを基に調理実習です。


梅ご飯
DSCF6670_R.JPG

酒と梅干を入れて炊いたご飯に、青じそといりごまをタップリ入れて出来上がり。梅の力でさっぱりと食べられます。

切干し大根のマリネ入りちらしずし
IMG_4414_R.JPG

切り干し大根のマリネの調味液がすし酢になります。煮物のイメージが強い切り干し大根ですが、料理の幅が広がりました。

いり卵づくりに興味津々の子どもたち
IMG_4359_R.JPG


鯖缶ごはん
DSCF6680_R.JPG

鯖缶を米と一緒に炊くだけ。提案者の家の子どもが大好きなメニュー。


手羽元の黒酢煮
DSCF6667_R.JPG 

手羽元は値段も安く、ボリュームもあり、黒酢を使ってしっかり煮るので保存性が良いです。まとめて作れば重宝します。
DSCF6661_R.JPG


シーチキンナゲット
DSCF6666_R.JPG

豆腐にシーチキンを混ぜて作ります。大人にも子どもにも大好評。

海苔揚げくん
DSCF6657_R.JPG

千切りのれんこん・じゃが芋・鶏ひき肉をよく混ぜ、海苔で巻いて油で揚げます。給食のメニューからの紹介です。

もやしの卵あんかけ
DSCF6676_R.JPG
安価な食材の代表「もやし」と「卵」を使った料理。一年中変わらず、美味しい・安い・早い。
たっぷり作ればメイン料理にもなります。
もやしと豆苗を炒めて皿に取り出す。ごま油でスクランブルエッグを作り、もやしの上にかける。だし汁で作った甘酢あんを上からかけて出来上がり。


ピーマンの梅和え
DSCF6673_R.JPG
夏の太陽をタップリ浴びたピーマンの千切りをめんつゆでのばした梅肉で和えます。仕上げにごま油を入れます。親子でデモンストレーションをしました。
IMG_4373_R.JPG


もどきわらび餅
DSCF6646_R.JPG

かたくり粉をつやがでるまで攪拌し、冷やします。ちょっと力がいります。きな粉をまぶして出来上がり。身近な材料でも工夫しだいでおいしくできました。

DSCF6677_R.JPG



いただきまーす!
DSCF6686_R.JPG


「安く・美味しく・体に良い」をテーマに会員の皆さまに呼びかけ、会員一人一人の知恵や工夫が詰まった39品を紹介した「我が家で役にたっている・生活応援料理」(レシピ集)を作成しました。
実習後、レシピ集を活用しているという声が届いています。
IMG_5270_LI (2)_R.jpg
IMG_5269_R.JPG
posted by dentousyoku 2019/03/21 | 東京連絡会>お知らせ

2018年11月17日

「北海道伝統食列車」と埼玉「おひまち」に出た料理作りと「一品持ち寄りの会」

2018年4月1日(日)

成蹊大学中学高等学校調理室

 

北海道の味として「芋もち」と「三平汁」、埼玉の味として「ゼリーフライ」、埼玉県深谷市のもやし生産者から入手した「もやしの炒め物」を作りました。


三平汁  
北海道の郷土料理で、鮭の入ったしょうゆ仕立ての汁です。釧路では、三平汁用の皿があるそうです。
DSC_5007_R.JPG

芋もち
北海道の郷土食。蒸してつぶしたじゃが芋とじゃが芋を加工して作るでんぷんをよく捏ね、フライパンで焼きます。バターしょうゆをからめ、海苔で巻きました。
IMG_4092_R.JPG


ゼリーフライ  
足袋工場の女工さんが好んで食べた、栄養バランスのよいおから料理。衣のないコロッケのようなものです。「銭」の形をしていることから「銭フライ」が「ゼリーフライ」になったそうです。
IMG_4091_R.JPG


深川もやしの炒め物
スーパーの目玉商品として、安価で取引されているもやし。消費者には大助かりですが、経営が成り立たず、生産者減少の業界。適正価格とは?など今後、見学を予定している生産者のもやしをいただきます。
DSC_4998_R.JPG


会員同士が料理を持ち寄り、おいしくいただき、作り方を教え合いました。テーブルには41品が並べられました。

IMG_4122_R.JPGIMG_4132_R.JPGIMG_4139_R.JPG

山形のみそ餅は、焼きたてが美味しいので準備中に焼けたそばから味わいました。
DSC_4915_R.JPG



料理それぞれ

おにぎり                        
IMG_4063_R.JPG






          


ちらし寿し
IMG_4086_R.JPG







炊き込みご飯                       
IMG_4064_R.JPG





                    竹の子ご飯
IMG_4067_R.JPG






酵素玄米ご飯       
IMG_4070_R.JPG






                      豚肉の紅茶煮
IMG_4078_R.JPG







鶏肉のワイン酢漬け    
IMG_4119_R.JPG





                       落花生豆腐
IMG_4098_R.JPG




仙台麩の肉巻き焼 
 IMG_4081_R.JPG   









                        テンペ
IMG_4048_R.JPG  







大豆とジャコの甘辛煮     
IMG_4061_R.JPG




                    椎茸のたたき
IMG_4058_R.JPG  






こんにゃくのきんぴら     
IMG_4066_R.JPG




                    チーズポテト
IMG_4115_R.JPG        







黄色とオレンジのニンジン、カイワレの緑で春をイメージした料理    
IMG_4114_R.JPG






                    芋がらの煮もの
IMG_4094_R.JPG







カリフラワーとブロッコリーのマリネ    
IMG_4102_R.JPG





              おからサラダ
IMG_4075_R.JPG







人参サラダ塩レモンドレッシング     
IMG_4110_R.JPG







                      のらぼう菜のお浸し
DSC_4949_R.JPG




アケビの芽お浸し  
IMG_4085_R.JPG







                    粕漬け
DSC_4967_R.JPG







わらびの三五八漬け    
DSC_4966_R.JPG







                    たくあん
DSC_4968_R.JPG


    




ラッキョウの赤ワイン漬け   
IMG_4112_R.JPG                   






                    落花生ゼリー
IMG_4099_R.JPG




豆腐のチーズケーキ  
IMG_4105_R.JPG





胡桃餅 
IMG_4106_R.JPG







りんごと牛乳の紅白羊羹
IMG_4104_R.JPGIMG_4103_R.JPG














りんごのコンポート    
IMG_4108_R.JPG







                    ミカンのムース  
IMG_4100_R.JPG





マーマレード 
IMG_4051_R.JPG

                    五家宝
IMG_4050_R.JPG





シナモンポテト  
IMG_4056_R.JPG                    





                    おなっとう
IMG_4054_R.JPG






梅ジュース  みそ餅  
IMG_4057_R.JPG










会食後はいつものように持ってきた料理の説明や皆さんからの質問を受けました。
一品持ち寄りで皆さんのレパートリーも増えたことでしょう。



作った人から料理の説明に耳を傾けます。
IMG_4145_R.JPG


会員の感想です。
「故郷を持っている人はいいなあ。なぜここに来るのかと言えば、ふるさとの味があるから。何か来たくなる。味を大切にする人は人間味のある人だと思う。料理を作って表現するのは素晴らしい。」

仲間に食べてもらう企画を通して、これからも会員相互の素敵な人間関係を築いていけたらよいと思います。

posted by dentousyoku 2018/11/17 | 東京連絡会>お知らせ

2018年08月06日

南相馬 小高訪問

2018年3月22日(木)〜23日(金)

避難解除となった小高に3回目の訪問。仮設訪問から通算すると11回となりました。今回は小高の方々と一緒にお茶会と祭りずしを一緒に作って食べる会を企画をしました。


1日目

仙台経由の常磐線で、常磐線いわきからレンタカーで、東京からクルマに荷物をいっぱい積んで常磐道で、それぞれの経路で昼12時、小高駅集合。
今回は、祭りずしの指導をしてくださる4人の方の参加を得て、総勢12名での訪問です。

まずは小高の土地の食べものを食すこと。
今晩の宿をお願いした駅前の双葉屋旅館さんへ荷物を預け、駅から5分、避難解除を待たずにお店を再開した浦島寿司さんへ。宮城県塩釜市から仕入れる新鮮な魚をご主人と息子さんが握っています。


とてもおいしいお寿司にみんな満足。
DSC_4438_R.JPG

食後は明日の会場になる「保健センター」へ会場の下見や準備に行くグループと、お茶会会場の「ぷらっとほーむ」へ行くグループに分かれて活動開始。

2時からは地元の人と一緒に作って食べて交流するという
「桜餅を作りながら楽しいお茶タイムを一緒にどうぞ」の企画です。

仮設の仲間や復興住宅の方々へのお誘いや、現地での連絡は昨年同様、復興住宅に住んでいるご夫婦にお願いしました。
ぷらっとほーむにはお誘いのチラシを置いてもらいました。

ぷらっとほーむの入り口にお誘いの掲示をしました。
DSC_4451_R.JPG

さて、何人の方が来てくれるかドキドキの企画でした。

白玉粉・小麦粉・砂糖・紅麹・水をよく混ぜて、桜餅の皮の種を作ってねかせておきました。
あんこを丸めておきます。
桜の葉の塩漬けは塩出しをしておきました。
準備オーケー!

参加者は自分で食べる分を焼きます。種を薄く、楕円形にのばし、両面を焼きます。
IMG_3784_R.JPG

丸めたあんこを挟んで、塩漬けの桜の葉で巻きます。

出来上がりました。
DSC_4453_R.JPG

桜餅づくりにはまったそうです。後半は殆んど一人で焼いてくれました。甘いもの好きの旦那さんも呼んできて一緒に楽しみました。
DSC_4456_R.JPG

仮設の頃からの方々と再会、話に花が咲きました。
DSC_4443_R.JPG

一人一言で近況報告。
IMG_3819_R.JPG

ぷらっとほーむの主催者からは現在の小高のこと、帰還率20%だそうです。
IMG_3800_R.JPG

2月にできたばかりのレシピ集「懐食(なつしょく)・心のふるさと復興プロジェクト」をもってきてくださいました
IMG_3805_R.JPG
「ぷらっとほーむ」に置かせてもらった桜餅のお誘いのチラシを見て連絡をくださいました。今後、繋がりができればよいですね。

表紙IMG_4193_R.JPG

IMG_4190_R.JPG

裏表紙 想いがあふれています。
IMG_4199_R.JPG



宿で夕食前に学習会。浜通り農民連副会長さんに「被災から7年の小高の現状」の話をしていただきました。
DSC_4486_R.JPG


一日目無事終了。ご苦労様。カンパーイ。
DSC_4492_R.JPG


二日目(3月23日)


朝食後に宿の女将さんから震災の時の写真を見ながら、様子を伺いました。旅館の中まで津波で水が入ってきたそうです。
誰もいなくなった駅前のロータリーに花を植え続けていた女将さん。ここで住む事を決断し、旅館の改修に踏み切ったそうです。
DSC_4493_R.JPG

今日は千葉県の伝統料理「千葉太巻き祭りずし」の講習会です。

朝早くから復興住宅の集会室で準備開始。卵巻き用の厚焼き玉子40枚。薄焼き卵70枚を焼きました。
DSC_4499_R.JPG


2升炊きの炊飯器をレンタル。米14kgを炊きました。
DSC_4502_R.JPG


「バラの花」と「椿の花」を巻きました。指導は4人の方です。


デモンストレーションを見て
DSC_4550_R.JPG

グループごとに指導者がついて実習開始。真剣、でも楽しそう。
DSC_4610_R.JPG
DSC_4614_R.JPGIMG_3882_R.JPG

IMG_3883_R.JPG


皆さん素敵に巻き上がりました。
DSC_4618_R.JPG
IMG_3896_R.JPG

IMG_3908_R.JPG



伝統食のメンバーはサイド料理作りです。

沖縄もずくを使った「もずくの天ぷら」キャベツ・にんじん・もずくです。
IMG_3844_R.JPG

東京特産「あしたば」と、干ししいたけたっぷりの「椎茸汁」
IMG_3889_R.JPG
DSC_4651_R.JPG

以前、仮設住宅の訪問で教えていただいた地元の「焼き餅」です。
IMG_3849_R.JPG

千葉県の郷土料理『性学もち」のお団子です。うるち米を2度蒸して搗いた餅です。
IMG_3913_R.JPG

小高の方が作ってくれた
白菜の菜花の辛し和えと彩り野菜の五目漬け
DSC_4632_R.JPG
試食用のお寿司です。講師の方が巻いてくれました。

パンダ
DSC_4653_R.JPG

アゲハ蝶
DSC_4661_R.JPG

満開のさくら
DSC_4662_R.JPG

四海巻き
DSC_4654_R.JPG

栃木の絵手紙の会の方が今回も参加です。絵葉書づくりを楽しみました。
DSC_4631_R.JPG

おしゃべりも弾みました。DSC_4663_R.JPG


参加者の一言
DSC_4652_R.JPG
IMG_3925_R.JPG


参加者からは次回に作る料理の提案があり、次につながる企画でした。
復興住宅の居住者の方へ、お土産として太巻きずし用の大・中・小の巻き簾と卵焼き器、すし粉、「太巻き祭りずしの本」をプレゼントしました。

後日、復興住宅で仲間と太巻き祭りずし「椿」と「バラ」を挑戦し、成功したと連絡がありました。みなさんで集まって、楽しんで活用してくださっているようでうれしいです。
posted by dentousyoku 2018/08/06 | 東京連絡会>お知らせ

2018年05月13日

そば粉を使って

2018年1月28日

成蹊中学・高等学校調理室


本日の料理
IMG_3671_R.JPG
左上…そば団子 中央…早そば 右上…そば粉の寒天寄せ 右…そば茶

皿・・・手前…ガレット 中央…おやき 左上…岩石揚げ   右上…はっと



そば粉は血圧を下げる効果のあるルチンをはじめ、タンパク質、ビタミンB1、食物繊維などが多く、健康食品としても評価されています。

そば粉の料理といえば、「そば」が定番。もっとそば粉を食卓に取り入れるために、いろいろな食べ方を探して実習をすることにしました。今回は軽井沢の更科そば粉を使いました。



デモンストレーションの後、グループに分かれて実習です。



「早そば」

鍋にかために茹でた千切り大根と水で溶いた蕎麦粉を入れ、加熱する。手早くかき混ぜ、そば粉が半透明になったら出来上がり。そば粉より大根の量が多いとあたかも「そば切り」(細く切ってあるいわゆる「そば」のこと)にみえること、短時間に作れることから「早そば」というそうです。
長野県の北信地域(長野県栄村、秋山郷と山ノ内町須賀川辺り)で古くから親しまれてきたもので、長野県の選択無形民俗文化財に指定されています。
「晴れ(ハレ)」の日のごちそうのそば切りに対し、大根で手軽にさっと作る早そばは日常の「褻(ケ)」の食。


サッと茹でた大根の鍋に水で溶いたそば粉を入れています。
IMG_3638_R.JPG


手早くかき混ぜます。
IMG_3647_R.JPG



「岩石揚げ」と「そば団子」

まずは、そば粉・塩・水を加熱し、ふわっと練り上げ、そばがきを作る。


そば団子は、そばがきを団子に丸め、あんこをのせる。えごまみそ・胡桃みそなど好みのものをのせてもよい。
DSCF6040_R.JPG 


岩石揚げはそばがきをスプーンですくい、油で揚げる。中はふわっと外はカリッとした揚げ物です。今日はさくらえび・にんじんを入れました。
DSCF6039 (2)_R.JPG



「はっと」

昔、「そば」は上等な食べ物とされており、平民は稗や粟を主食としていました。
平民は特別の場合(祭事など)を除いて「そば」を食べることはご法度(禁止のおきて)とされていましたが、従来の棒状のものを板状に形を変えることによって、「そば」ではなくハット(法度)と言う呼称をもって禁止命令をのがれる方便を考え出しました。
それがしだいに大衆の中に広まり、今日に至ったものです。


そば粉・もち粉に湯を注ぎ、よく練る。3o厚さにのばし、ひし型に切り、茹でる。実習では煎って、摺ったえごまに砂糖・塩を加えたものをまぶしました。

IMG_3660_R.JPG



「そば粉の寒天寄せ」

水・粉寒天を火にかけ、沸騰したら水で溶いたそば粉を入れる。数分加熱し、型に流し、冷やし固める。くるみダレをかけていただきます。

DSCF6036_R.JPG



「ガレット」

そば粉・牛乳・水・卵・塩で作った生地を薄く両面焼きます。本日の中身はベーコン・ピーマン・マッシュルーム・チーズです。半月に折って、具に火が入るまで数分焼きます。

DSCF6045_R.JPG



「そば粉のおやき」

そば粉・中力粉・湯・ベーキングパウダーをよく練り、おやきの皮を作ります。具はごま油で炒めた野沢菜を入れました。
IMG_3657_R.JPG


今日のおやきは焼いて、その後15分蒸しました。
IMG_3649_R.JPG

DSCF6041_R.JPG



それぞれの料理の食感や味を確かめながら、バラエティに富んだ、そば粉づくしの会食です。

IMG_3669_R.JPG



会食後、日本の伝統食を守り継承していくためにも「平和」であることが大事であること。今、身近な問題となっている憲法の改正や原発などを考える糸口になる情報の紹介がありました。参加者からも、「平和があってこそ、この会の活動があり、こんな楽しい企画ができるのでは」という意見がありました。

IMG_3677_R.JPG



そば粉を使って簡単にできる料理ばかりでした。家庭の食事やおやつに取り入れていきたいものです。食材としてのそば粉の底力を見直した実習でした。




posted by dentousyoku 2018/05/13 | 東京連絡会>お知らせ

2018年02月08日

ミニ伝統食列車  埼玉の食と農業を訪ねる

「御日待ち」と見沼田んぼの魅力

2017年12月2日(土)〜3日(日)


埼玉県食健連と農民連の協力を得て、埼玉の伝統・郷土食・農業を学び、生産者との交流を行いました。


1日目



農家の人たちが農作業が終わった時などに持ち寄りで会食する「御日待ち」という行事に準備段階から参加をさせていただきました。

食健連の方々に埼玉の伝統・郷土料理を教えていただきながら調理開始。
CIMG6314_R.JPG


本日作る料理は

慈姑(くわい)の旨煮 と からあげ

3回茹でこぼし、20分位コトコト煮ます。
IMG_3379_R.JPG

小さな慈姑は皮ごとから揚げ。郷土料理として学校給食のメニューにも入っているそうです。
CIMG6319_R.JPG


埼玉県は、慈姑の生産量全国第2位。
慈姑は「芽が出る」と言われ、お正月や祝いに欠かせない食材です。伝統食のメンバーも食べたことがないという人が多く、メニューに加えていただきました。

慈姑
芽を切り落とさないように丁寧に皮をむきます。
IMG_3269_R.JPG


祭りおにぎり
大利根地域のお祭りでふるまわれる「醤油おにぎり」です。千切りの紅生姜が入っています。もちろん県産の米です。
IMG_3389_R.JPG



ゼリーフライ
行田市のソウルフード。小判型であることから「銭(ぜに)フライ」と言われていたものが、「銭」がなまって「ゼリー」になったと言われています。足袋工場の女工さん達が好んで食べた栄養バランスの良い食べもの。パン粉のついていないコロッケのような感じです。
IMG_3391_R.JPG


在来大豆のおからと茹でてつぶしたじゃがいも・長ねぎを混ぜて小判形に成形し、油で揚げます。
IMG_3292_R.JPG


地場の天然ナマズの天ぷら

御日待ちのためにナマズを捕って家の生け簀に放しておき、切り身にして持ってきてくれました。
IMG_3332_R.JPG

IMG_3373_R.JPG


深谷葱のぬた
肥沃な砂壌土の畑でできる深谷葱は軟らかく甘みが強く、産地では冬場、祝いごとや人寄りによく味噌と酢で和えた「葱ぬた」が作られています。蒸した葱とすりごまの香りがおいしさをアップします。
CIMG6312_R.JPG


こんにゃく田楽
秩父こんにゃく1/2枚で作った大きな田楽。こんにゃく会社の社長さんお勧めの一品。
CIMG6313_R.JPG


古代豚入り餃子
IMG_3375_R.JPG


地粉うどん 
IMG_3283_R.JPG

地粉うどんの上に古代豚。しっかり味わうために薬味と汁だけでいただきます。
IMG_3392_R.JPG


八つ頭の煮物
見沼田んぼ特産の八つ頭です。じっくり煮込んで持ってきてくださいました。
IMG_3385_R.JPG


しゃくしな漬け
秩父特産のしゃくし菜の漬物です。
IMG_3390_R.JPG


いがまんじゅう
北埼玉地域の名物。田舎饅頭の表面を赤飯が覆うようにまぶして蒸したもの。「栗のいが」のようなのでこう呼ばれています。
IMG_3376_R.JPG


埼玉県産の日本酒とワインもありました。



野菜の販売
採れたての野菜が並びました。
IMG_3364_R.JPG



御日待ちの後は
「埼玉の小麦生産について」学習会
講師は小麦種子生産農家であり、埼玉農民連会長・立石昌義氏です。

埼玉県上里町は小麦の種子生産日本一の地域です。麦畑4ha以下では補助金が打ち切りになったり、TPP11や日米FTAを許せば埼玉の小麦生産が99%失われるという試算もあり、当然種子の生産は不必要とる恐れがあると指摘されたりした。
安全安心に問題のある輸入小麦主流の農政を変えなければ国民の健康は保てない。
日本の穀物自給率(2013年)は世界173国中125位。食糧安全保障上の大問題である。と話されました。



本日の宿泊は御日待ち会場と同じ埼玉県 県民活動総合センターです。
夕食は埼玉産食材を使って、みんなで調理して食べました。
CIMG6374_R.JPG


野菜たっぷりの鍋とシンプルに古代豚を焼いて食べました。
IMG_3409_R.JPG



2日目



朝食です。

え!え〜〜!
ここは何処?何をしているの?
CIMG6385_R.JPG

大きな失敗!宿泊予約はしたけれど、朝食予約は別でした。・・・・・ということで、朝食は施設内のコンビニでとることになりました。
自販機でおにぎりやパンやカップ麺を買いました。初めて自販機でパンを買った人もいました。
CIMG6381_R.JPG


「今どきの朝食」も体験できたとポジティブに考えることにしました。


バスで見学

岩槻で消費者との交流を深めている慈姑(くわい)生産者を訪問
地場産の慈姑を子どもたちに食べさせるために給食で使ってもらえるよう働きかけをしたというお話を伺いました。地域の食文化の継承にそれぞれの立場で頑張っている姿をみることができました。

慈姑畑 水の中に入っての収穫
CIMG6412_R.JPG

慈姑がついていました
IMG_3437_R.JPG

大きさの選別
CIMG6419_R.JPG

保存・・・水に浸けておくと1か月以上保存できるそうです。
CIMG6421_R.JPG

根の部分をきれいにして出荷準備
CIMG6422_R.JPG



片柳コミュニティセンター内の染谷農作物直売所

11世帯の 近隣農家が協働で,米や野菜,果物,花 などの直売を行っている。代表と店長さんが出迎えてくれました。
採れたての筍を茹でたり、味噌づくりのイベントもしているそうです。


新鮮な野菜をいっぱい買いました。
CIMG6425_R.JPG



昼食は木曽呂の富士塚の隣にある「日本料理ふじ」で楽しみました。
ごま豆腐と大根饅頭の吸い物をリクエストした会席料理です。

大根饅頭の吸い物です
CIMG6437_R.JPG



木曽呂の富士塚


江戸時代、富士山を模した小さな山を造り、ここに登れば富士登山をしたのと同じ御利益を得られるとして各地に富士塚が造られました。木曽呂の富士塚は築造が古く、国の有形民俗文化財に指定されているそうです。

IMG_3502_R.JPG
説明板の後ろに山が築かれています。説明を聞いて登ってみました。



国史跡 見沼通船堀

修復中でした。
IMG_3540_R.JPG
江戸時代の新田開発で造られた「見沼田んぼ」。中央を流れ江戸へとつながる芝川と、田や畑を潤す見沼代用水は流通の要としての役割も重要でした。この川と用水には約3mの高低差があり、パナマ運河と同じ方式で繋げ、船を通したのが「見沼通船堀」です。この仕組みを案内人の方と一緒に歩いて学ぶことができました。



見沼の卵 あさこファーム見学

御日待ちで八つ頭を煮てきてくれたあさこファームを見学。
見沼田んぼを見渡せる所で、「安全で新鮮な農産物を日本の大地から」を合言葉に養鶏(放し飼い)と直売をしています。ヤギ牧場があったり、体験活動も行っているそうです。
鶏卵や見沼田んぼで生産された赤芽芋などを買いました。

見沼田んぼ産の野菜で育てた生命力の強い鶏の産んだ卵との中を自由に歩いて、大根をつついている鶏を見学。
IMG_3589_R.JPG


浦和くらしの博物館民家園

庭で家族が羽根つきをして遊んでいました。
IMG_3562_R.JPG

土間に大きな釜戸がありました
IMG_3569_R.JPG

首都圏からも程遠くない見沼地域。何度も開発の波にさらされながら、市民運動で保全されてきたそうです。市民一人一人の声が地域を守る要であり、それが生産者を守り、私たちの食を守っていることを実感することができた2日間でした。








posted by dentousyoku 2018/02/08 | 東京連絡会>お知らせ

2017年12月29日

深川下町散策と食事会

2017年10月1日(日)


昨年の千住散策に続き、江戸時代の面影がのこる深川を散策し、東京の郷土料理「深川丼」をたべる企画です。
うれしいことに参加者が予定を超え、食事場所のスペースの関係で2つのグループに分かれての行動になりました。
9時45分、地下鉄清澄白河集合。秋晴れの中、29名の参加がありました。


清澄庭園散策

明治時代の代表的「回遊式林泉庭園」である「清澄庭園」を公園ガイドさんの案内で30分ほど散策。広大な敷地は、関東大震災や大空襲の時には避難場所として多くの命を救ったそうです。
全国の名石を配した池や数寄屋造りの建物は心を落ち着かせてくれます。
IMG_3043_R.JPG


ここからは町のガイドさんの案内で2つのコースに分かれて行動です。
1グループ
清澄庭園 →深川江戸資料館 →食事(深川亭で深川丼) →富岡八幡宮 →深川不動堂
2グループ
清澄庭園 →街並み見学 →深川不動堂 →富岡八幡宮 →食事(深川亭で深川丼) →深川江戸資料館



街並み見学

第2グループは歩いて深川不動堂に向かいました。
途中に、

芭蕉が、奥野の細道へ旅立つ前に過ごした採茶庵跡。今、まさに旅立とうとする芭蕉の銅像がありました。
IMG_3069_R.JPG


法乗院ではゑんま様の声???を聴きました。
IMG_3079_R.JPG


古地図を見ながらガイドさんが江戸時代の街並みを説明をしてくれました。
IMG_3092_R.JPG



深川不動堂


IMG_3100_R.JPG

町民文化が花開いた元禄時代に不動尊信仰が広まり、成田山の不動明王が深川永代寺に出開張しました。その後、この地に深川不動が建立されたそうです。


石造燈明台は見上げる程の高さです。奉納した人の名前が刻まれていました。歌舞伎役者の名前が多くみられました。
IMG_3094_R.JPG


護摩とは護摩木という特別な薪を焚きあげる真言密教の秘法で、この荘厳な「お焚きあげ」を見てから館内の見学をしました。残念ながら館内は撮影禁止でした。   



富岡八幡宮


深川不動の隣の敷地にある江戸三大祭の一つで知られています。


横綱力士の碑。大関・関脇などの碑もありました。勧進相撲が行われる神社としても知られています。
IMG_3120_R.JPG


29カラットのダイヤやルビーなどが埋め込まれた4.5トンもある大きな黄金神輿が展示されていました。重すぎてお祭りで担いだのは一度だけだそうです。
IMG_2715_R.JPG


近代日本地図の始祖・伊能忠敬の銅像。測量へ出立する前には必ず参拝したとのことでした。
IMG_3111_R.JPG


境内では骨董市が開催されており、素敵な物をゲットした人もいました。


お待ちかねの昼食


フィッシングエッセイスト・江戸前遊漁・漁労史研究家である藤井克彦氏に「深川と江戸前の食事」のお話を伺いました。
IMG_3123_R.JPG

文献に残る最古の「深川飯」は、没落した武士が転職した「車引き」・人力車を引く労働者の食事で、鉄の大鍋にバカ(アオヤギ)とネギを煮たものを飯にかけたものが一杯1銭5厘であった、と書かれています。
また、深川漁師はアサリの味噌汁を丼飯にぶっかけて食べており、これが深川丼のルーツであるともされています。

本日のメニューは伝統食を考える会の私たちのために「江戸前」の食材を藤井さんの息子さんで深川亭のご主人が調理をしてくださいました。


アオヤギの深川丼。
IMG_3134_R.JPG


串刺しにして醬油味で焼いた焼きアサリ。
IMG_3127_R.JPG


シロギスとハゼの天ぷら
IMG_3129_R.JPG

昭和37年に東京都の漁民は漁業権を放棄してしまったため、江戸前のシロギスは自分で釣るしかないのが現状です。赤潮の発生もあり、小さく、激減。
私たちのために、藤井さんがお孫さんと一緒に数日かけて釣ってきてくださいました。正真正銘の「江戸前」です。感謝です。
天つゆではなく、生姜醤油でいただいた天ぷらは珍しくもあり、絶品でした。
 

深川江戸資料館の見学

IMG_3152_R.JPG

江戸時代にタイムスリップ。まち並みや庶民の生活ぶりが再現されており、音響と照明効果で江戸深川の1日の暮らしをリアルに体感できるところでした。
十五夜の月見飾りもあり、風情が感じられました。


八百屋には季節の野菜、漬物や卵などが並べられていました。
IMG_3162_R.JPG

IMG_3164_R.JPG

IMG_3171_R.JPG

IMG_3174_R.JPG

IMG_3173_R.JPG

IMG_3161_R.JPG

IMG_3159_R.JPG

米屋は、米問屋から仕入れた米を店で唐臼という精米機で精米して売っていました。
IMG_3177_R.JPG

IMG_3178_R.JPG

火事の時に燃え移るのを防ぐため、広場が設けられ、そこには、水茶屋・天ぷら屋や二八そばの屋台がありました。

天ぷらの屋台
IMG_3183_R.JPG

二八そばの屋台
IMG_3182_R.JPG
 



それぞれのグループは解散の後、あんみつやソフトクリームなどで疲れを癒しました。もう一度行きたくなる魅力満載の深川界隈でした。


posted by dentousyoku 2017/12/29 | 東京連絡会>お知らせ

2017年12月24日

学習会「いろいろな油、どれを使えばいいの?」と「油を使った料理」の実習

2017年7月2日(日)

成蹊中学・高等学校 調理室


スーパーの安売りの油は家庭の味方?健康に良いといわれる油、遺伝子組み換え食品が原料の油、「トランス脂肪酸」などなど・・・
会員の中から「どれを選んだらいいの?」という疑問が出され、学習会を企画しました。
しっかり学んだ後は、いろいろな油の味・においなどを確かめ、それぞれの油にあった調理実習をおこないました。

第一部


家庭栄養研究会の蓮尾さんを講師に招きました。
IMG_2600_R.JPG



リノール酸系食用油の摂取が危険水域を超えている
原因はファーストフード・即席ラーメン・スナック菓子・ケーキ・マーガリン・マヨネーズ・植物油の消費増大?
  ※リノール酸系食用油とはコーン油・大豆油・ごま油・グレープシードオイルなど
 
  

食用油の基礎知識

《製造方法は》
 ●原料に圧力をかけて絞る伝統的製法の圧搾法。抽出量は
  原料の80〜90%。
 ●圧搾法で抽出できなかった残りの10〜20%を高温処理で
  抽出する圧抽法。
 ●石油系溶剤で原料の99%の油を抽出。高温で溶剤を気化
  させる溶媒抽出法。

《原料の質は》
 ●低コストをはかるため、原料のほとんどは輸入。
 ●多くの大豆・コーン・トウモロコシは遺伝子組み換え
  作物。

《加熱により、トランス脂肪酸への変化》
食用油を高温で処理したり、水素を添加して固まりやすくする際に生成される物質。抽出法で製造された食用油、ショートニング・マーガリンなどはトランス脂肪酸を含んでいます。
安価で使いやすいのでパン・クッキーなど、加工食品に多用されています。
表示義務がないので消費者は選べない・わからない・さけられないという問題があります。


《トランス脂肪酸とは》
過剰摂取は悪玉コレステロール増加、動脈硬化・心臓血管疾患のリスクを高めるなど、健康への悪影響が報告されています。海外では規制が進んでいます。


消費者が「安全性が高い油を選ぶには」
●「低温圧搾法」「玉締め圧搾法」「一番搾り」などで
 作られた、 薬剤処理・高温処理をしていない油。
● 国産原料のものは遺伝子組み換えをしていない。
 輸入原料でもごま・オリーブ・ひまわりは遺伝子組み換え
 をしていない。

《調理法による選び方》
● 加熱用には加熱しても酸化しにくいオリーブ油・菜種油・べに花油・ひまわり油・こめ油など。
● 生食用にはアマニ油・えごま油・シソ油など



第二部


油の香りや味を確かめました

ちょっぴりなめてみました
DSCF5118_R.JPG



IMG_2587_R.JPG

IMG_2588_R.JPG


IMG_2590_R.JPG

IMG_2589_R.JPG


IMG_2591_R.JPG

IMG_2592_R.JPG











調理実習


デモンストレーション
IMG_2608_R.JPG


















米油を使って 

シソの味噌巻き(揚げ油)   これは家で作ってきました。
IMG_2593_R.JPG


えごま油を使って 

鯵の刺身しそソース(ソース)
DSCF5125_R.JPG


わかめと酢玉ねぎのサラダ(ドレッシング)
IMG_2624_R.JPG

前日から黒酢に付け込んだ玉ねぎ
IMG_2580_R.JPG



エクストラバージンオリーブ油を使って

ポテトチップス(揚げ油) 
DSCF5114_R.JPG


ショートパスタジェノベーゼソース(ソース)と材料
IMG_2634_R.JPG

IMG_2583_R.JPG


茹で鶏のレモンセロリソース(ソース)
IMG_2652_R.JPG



落花生油を使ったスナップエンドウとアスパラガスの油茹で(ゆで湯)
ごま油を使ったリャンサイ(かけ汁)
米油を使ったれんこんとごぼう胡桃揚げ甘味(揚げ油)
DSCF5111_R.JPG


たれをみんなで味見
IMG_2631_R.JPG



できあがり(一人分)
DSCF5129_R.JPG


料理の味を確認しながら意見を交換。
DSCF5133_R.JPG


参加者の清水先生に、どのような油をどのように使われ、料理をされているかのお話をしていただきました。
IMG_2659_R.JPG



食用油の問題は、それまでの常識が覆されることもしばしばです。また、一言でどれを選んだらよいと言い切れない難しさがあります。
選ぶためには正しい情報を得る事、どのような油かがわかる表示が必要なことを感じました。
当会の調理実習では国産米油を使っていました。今後においても、日本の食料自給率を上げる運動に取り組む会として、基本は国産米油を中心に使っていきたいと思います。
posted by dentousyoku 2017/12/24 | 東京連絡会>お知らせ

2017年12月16日

南相馬 小高訪問

2017年5月13日(土)〜14日(日)


昨年の避難解除を機に、訪問場所を仮設住宅から小高駅周辺に移し、2回目の訪問です。
今回は11名の参加です。車組と電車組で小高駅集合。

1日目

地元のものを食べることも応援、ということで昼食は2009年小高で開店、東日本大震災で一時休店したそうですが最近営業を再開した十割そば屋「こごた」へ。
1日30食限定の手打ちそばをいただきました。
20091119minamisoumakogota005[1]_R.jpg



今回の目的
◎一日目は、「くつろぎカフェ」開店。お茶とお菓子でゆっくりと交流をしよう。
◎二日目は、お弁当を小高の方と一緒に作って、復興住宅を中心に地域の方に食べてもらい、交流をしよう。

伝統食の会らしく
◎自分たちの手できちんと作る。
◎使う食器も使い捨てでないものを使う。
ということで、カップは家から持ち寄り、弁当箱は、参加できなかった伝統食会員から頂いた寄付で購入しました。
◎今回の弁当は「江戸料理」とする。



当日は雨で、予定していた駅前広場から、住民交流スペース「おだかぷらっとふぉーむ」に変更。急なお願いを快く受け入れてくださったぷらっとふぉーむ運営代表に感謝です。

予定どおりカフェを開店しました。

本日のメニューは
◎豆を挽いて入れたこだわりコーヒー
◎静岡の「人と農・自然とつなぐ会」が無農薬で作った紅茶。
◎静岡の「人と農・自然とつなぐ会」が無農薬で作った煎茶。
◎東京 足立区「花畑共同作業所」の手作のクッキーとマドレーヌ。
◎足立区の工場直売の人形焼き。
◎足立区の今も炭火で手焼きする、昔ながらのお店のおせんべい。


昨日、自家焙煎のお店で豆を買ってきました。煎り立て・挽きたてのコーヒーでおもてなしです。
CIMG5690_R.JPG


「ぷらっとふぉーむ」の運営者の方から小高地区の現状や活動などを伺いました。
CIMG5691_R.JPG



お茶とお菓子を食べながらおしゃべり。
CIMG5694_R.JPG


仮設の方も誘い合って来て下さり、近況を話してくださいました。
CIMG5699_R.JPG


あっという間の2時間でした。
「また明日来るね。」
「明日は用があってこれないけれど、また今度ね。」
「それくらいならできるから、明日一緒に作るね。」


お宿は、毎回お世話になっている農家民宿“塔前(どうめ)の家”
おつかれさま。カンパーイ!
CIMG5702_R.JPG




2日目


昨年入居した復興住宅は平屋(左側)と二階建て(右側)。
CIMG5734_R.JPG

復興住宅の集会室で調理開始。集会室入口
CIMG5735_R.JPG






畳敷きの和室で、座卓での調理作業です。障子や畳を汚さないために、急遽障子にシートを貼り、新聞紙を敷き、工夫をしました。

小高の方と一緒に作りました。畳に座って野菜を刻みました。
CIMG5706_R.JPG



カセットコンロに大鍋を載せて、鶏手羽元を煮ます。(江戸料理の「定家煮」を作っています。)
CIMG5707_R.JPG



エビをたたいて団子にし、茹でます。いちご汁の実になります。
CIMG5721_R.JPG



野菜を茹でるのもカセットコンロです。
CIMG5715_R.JPG


台所では明日葉(あしたば)のてんぷらを揚げました。
CIMG5723_R.JPG





復興住宅の居間で弁当詰めです。手際よく進みます。
CIMG5720_R.JPG



集会室で食事会。松花堂弁当箱で食べていただきました。
CIMG5736_R.JPG


本日のお弁当

●ゆずご飯(ゆずの皮みじん切り・しょうゆ・ごま)
●そのまんまお赤飯(黒米・うるち米)
●漬物(小高の方の手作りです)
●定家煮(江戸料理、骨付き鶏肉・しょうゆ・酒・みりん・唐辛子・にんにくで煮る)
●あえまぜ(江戸料理、茹でた薄切り野菜・油揚げ・三つ葉の茎を江戸の調味料“煎り酒”で和える)
●アシタバの天ぷら(アシタバは東京の島特産で生命力が強く、今日摘んでも明日また出てくるので“明日葉”と書きます。)
●佃煮(東京・佃島で購入)
●麩の焼き(江戸料理、水溶き小麦粉を楕円に焼き、くるみ味噌を芯に巻いたもの)
●いちご

●いちご汁(エビを荒く刻み、団子にして茹でるとエビが赤くなります。これをいちごに見立てた江戸の粋です)

松花堂弁当箱
IMG_2544_R_R.JPG

松花堂弁当紙箱といちご汁
CIMG5751_R.JPG









お弁当の中身、江戸の料理について説明をしました。
IMG_2550_R.JPG


詩の朗読を聞きました。
CIMG5745_R.JPG
君川みち子さんの『歳』(とし)という詩です。
ちょっと笑える内容で、“年齢なんぞ、気の持ちよう”というメッセージが、聞いている私たちに元気をくれました。




2日間、おつかれさまでした。
IMG_2564_R.JPG



地域へのお誘いや調理をしてくださる方への声掛けは、仮設住宅からの知り合いで、復興住宅で暮らしている方が中心にしてくださいました。
私たちが訪問を始めてから4年。人と人とのつながりで今回も訪問ができました。


posted by dentousyoku 2017/12/16 | 東京連絡会>お知らせ

2017年12月10日

「一品持ち寄り食事会」と春の談義

長くお休みをしていました。春にさかのぼって活動のお知らせをします。

2017年4月2日(日)
成蹊中学・高等学校調理室

今回は、是非味わってもらいたい一品を持ち寄り、楽しく食事会をしようという、年1回の企画です。
お楽しみの食事の前に、「遺伝子組み換え食品」のテーマで学習会です。

第一部


昨年の第25号伝統食列車のシンポジウム「TPPと食の安全=グローバル化の中での食」と「食べもの通信2016年10月号」の特集を資料にして、参加者の発言で学習会を進めました。

CIMG5343 (2)_R.JPG



遺伝子組み換え食品が市場に出て20年が経ちました。
食糧自給率が低く輸入に頼っている日本は、いつの間にか「世界一遺伝子組み換え食品を食べている国」になっているのです。

学習会では、環境・安全性・種子の支配など問題が多くある「遺伝子組み換え食品」を私たちの食生活に取り込まないためにも、本会の「自給率を上げよう」という運動が大切なことを確認しました。



第二部



仕上げは最後の一振りで味が決まります
DSCF5082 (2)_R.JPG


準備オーケー!
DSCF5091_R.JPG



今回は42種類の料理が並びました。



いただきまーす!どれもおいしそうですね。
食事交流会の始まりは皿に取るところから始まります_R.JPG



持ち寄り料理の紹介


みそ焼きおにぎり    
IMG_2309_R.JPG

酵素玄米
CIMG5418_R.JPG








そのまんまお赤飯三陸わかめ
CIMG5376_R.JPG

そのまんまお赤飯(豆入り)
CIMG5378_R.JPG








のらぼう菜のみそ汁
IMG_2248_R.JPG

辛子明太子
CIMG5377_R.JPG










手羽先炒め          
IMG_2274_R.JPG

いかの卯の花ずし
CIMG5363_R.JPG








紅大豆と割り干し大根の煮物
CIMG5421_R.JPG

マーマレードで豚の角煮
CIMG5350_R.JPG








八尾若ごぼう(根・軸・葉の炒め煮)
IMG_2252_R.JPG           
              
ごぼう甘辛炒め煮
IMG_2276_R.JPG








ブロッコリーとマカロニのサラダ
CIMG5365_R.JPG

青大豆と数の子の和え物
CIMG5385_R.JPG








揚げれんこん・ごぼう・くるみの甘味からめ
CIMG5362_R.JPG

糠漬け(かぶ・にんじん)
CIMG5373_R.JPG







 
ワイン風味なまりしぐれ
CIMG5384_R.JPG

鶏肉塩麹焼き
CIMG5383_R.JPG










うりの鉄砲粕漬け
CIMG5381_R.JPG

ポテトサラダ
CIMG5386_R.JPG










ポークビーンズ
CIMG5371_R.JPG

菜の花のサラダ
CIMG5366_R.JPG










落花生の甘煮
CIMG5380_R.JPG

きくらげ煮
CIMG5387_R.JPG










ごぼうと牛肉のしぐれ煮
CIMG5370_R.JPG

ぜんまい煮物
CIMG5382_R.JPG










筑前煮
CIMG5367_R.JPG



サーモン入りリコッタチーズのカナッペ
CIMG5372 (2)_R.JPG

長野県佐久穂町のおやき
CIMG5417_R.JPG








おはぎ
CIMG5352_R.JPG

えごまおはぎ
CIMG5351_R.JPG






    





お花のスイーツ(エディフルフラワー)
IMG_2292_R.JPG

マーマレード
CIMG5388_R.JPG







スティックパイ(カシューナッツ入り)
CIMG5397_R.JPG

きな粉クッキー
CIMG5359_R.JPG








完熟梅のゼリー
CIMG5355_R.JPG

梅のパウンドケーキ
CIMG5398_R.JPG










牛乳とりんごの紅白羊羹
IMG_2300_R.JPG

パインアップル
IMG_2303_R.JPG










食後は、作った人が料理の紹介や作り方を話します。



CIMG5439_R.JPG
CIMG5438_R.JPG
CIMG5453_R.JPG
CIMG5452_R.JPG
CIMG5451_R.JPG

CIMG5450_R.JPG

CIMG5449_R.JPG

CIMG5448_R.JPG

CIMG5450_R.JPG

CIMG5447_R.JPG

CIMG5446_R.JPG

CIMG5443_R.JPG

CIMG5442_R.JPG

CIMG5441_R.JPG






一口づつ食べても全部食べ切れないほど、おなかがいっぱいになりました。作る料理を選んだ理由なども話され、質問もイロイロ出ました。
最後に、余った料理はパックに詰めて、お土産です。一人2品のお土産をもらいました。
頭も心もお腹も満足!でした。
posted by dentousyoku 2017/12/10 | 東京連絡会>お知らせ

2017年08月18日

「豆の魅力」と調理実習

2017年1月29日(日)

成蹊中学・高校調理室

DSCF4899_R.JPG

2016年は国連が呼びかけた「国際豆年」でした。

豆の魅力は・・・
  〇低カロリーでタンパク質・ビタミン・食物繊維
   の供給源
  〇農業面ではやせた土地でも育ちやすい。窒素成
   分が土壌を改良し、産出力を増加する力がある

     
豆は、循環型の持続可能な農業が可能で、人類の食物として優秀な農作物である。
    
しかし、年々消費量は減少しているとのこと。
豆の栄養価値を再認識する機会として豆を勉強したいと企画をしました。



第一部は
東京連絡会会員が中学・高校の家庭科と小・中学校の学校給食でおこなっていた豆に関した食教育の実践報告です。

◎家庭科の中では、豆の勉強をすることで、生徒たちは豆を身近に感じ興味をもつようになってきた。
◎給食では、豆を食べる習慣を身につけさせるため、日々の献立に豆を登場させ、食べる経験を積ませている。


第二部は

◎豆料理6品の実習といろいろな豆を味わいました。

DSCF4998_R.JPG

 
まず初めに料理に使う「煎り豆」と「蒸し豆」をつくりました。

「紅大豆の煎り豆」

紅大豆は山形県は置賜地方の川西町の在来種です。
 
水に一晩浸けておいた豆を150℃のオーブンで約1時間。このままでも煎り豆として食べてもおいしい。

DSCF4845_R.JPG 

「蒸し豆」

13種類の豆を蒸しました。

水に一晩浸した豆を圧力鍋で10分。
DSCF4823_R.JPG
DSCF4825_R.JPG
DSCF4828_R.JPG


煎り豆を使って

<紅大豆ご飯>
煎り豆を入れて、ご飯を炊きました。紅ダイズの赤い色がきれいなお赤飯が炊きあがりました。
DSCF4974_R.JPG


蒸し豆を使って

<具だくさんスープ>
豆・野菜たっぷりのスープです。
DSCF4967_R.JPG

<あえまぜ>
豆や野菜、きくらげを酒に梅干しと鰹節を入れて煮詰めた江戸料理の調味料「煎り酒」で和えます。
DSCF4927_R.JPG

<キーマカレーとプーリー>
ひよこ豆を入れたひき肉のカレーです。
DSCF4813_R.JPG

プーリーは全粒粉だけ水で捏ねて、油で揚げるとプーッとふくれます。キーマカレーを挟んで食べます。
DSCF4934_R.JPG
DSCF4980_R.JPG


打ち豆を使って

紅大豆の打ち豆
DSCF4911_R.JPG

<かき揚げ>
野菜と水で戻した打ち豆をいれました。打ち豆は短時間で戻るので気軽に使える豆ですね。
DSCF4975_R.JPG


家で作ってきた豆料理
<ピーナッツの甘煮>
千葉県の郷土料理。千葉県の方に作っていただきました。
DSCF4891_R.JPG

<ぶどう豆>
DSCF4893_R.JPG

<黒豆の煮豆>
DSCF4895_R.JPG

<白花豆のラタトゥユ>
DSCF4897_R.JPG

<紫花豆のシロップ煮>
DSCF4899_R.JPG

<豆寒>
茹でた赤えんどう豆・寒天・黒砂糖と白砂糖で作った黒蜜で食べました。
DSCF4868_R.JPG

<小豆のとっかん>
DSCF4913_R.JPG


それぞれの豆を食べて、味を確かめました。
DSCF4972_R.JPG

DSCF5008_R.JPG

会員が35種類の豆を持ち寄りました。
DSCF4885_R.JPG
DSCF4889_R.JPG
DSCF4907_R.JPG
DSCF5012_R.JPG
DSCF5010_R.JPG
DSCF5053_R.JPG

手軽に使えるレトルトパックの豆もありますね。
DSCF4905_R.JPG
DSCF4875_R.JPG


千葉の落花生を使った最中をいただきました。
DSCF5038_R.JPG

「豆の力を見直し、豆料理を日常の食卓にのせることは伝統食を継承することであり、現代風にアレンジした豆料理は新たな食文化の創造に繋がっているのだと思いました」という感想をいただきました。
 全国には本当にたくさんの豆があります。日本の豆の消費量は世界的には少ないので、もっと豆を食べていきたいですね。
posted by dentousyoku 2017/08/18 | 東京連絡会>お知らせ

2017年05月31日

ミニ伝統食列車 千葉の食を訪ねて

2016年11月5日(土)〜6日(日)


4月に『祭りずし』の実習と千葉県の郷土食を学びました。
江戸時代から首都圏への食料供給の一大産地であった千葉県を、もっともっと学んでみたいと企画をしました。
今回の企画は、4月の学習会の講師であり、千葉伝統食研究会創設者の龍崎先生のアドバイスをいただき準備を進めました。


〈1日目〉

神奈川県川崎駅集合。
今回はバスをチャーター。川崎市と千葉県木更津市を結び、東京湾を横断する全長14qのアクアラインを通って千葉県に入ります。
CIMG4583_R.JPG

東京湾を海底トンネルで走り抜け、海上のパーキングエリア『海ほたる』に出ました。その後は千葉県へつながる橋を通り、千葉県へ上陸しました。

道の駅「富浦」で休憩。 

魚の干物やボラの卵の干物が売っていました。
IMG_1658_R.JPG
IMG_1659_R.JPG


楽しみにしていた昼食は、江戸時代から7代目の店主が握る、南房総の地魚と地元の長狭米(ながさまい)で握る『田舎寿司」です。
IMG_1670_R.JPG


地元の漁師さんたちを満足させるボリューム感に、まずはびっくり。左上の巻物(細巻き)や箸と比べると大きさがわかります。
シャリは大きめ。寄せ焼きではなく、1枚焼きの大きな玉子焼。焼くのに1時間かかるというからおどろきです。
4日間かけて作る鯵の姿ずしは頭からしっぽまでパクリ!とたべられます。
IMG_1672_R.JPG


次は、南房総市 高家(たかべ)神社
日本で唯一、料理の神様を祀った神社です。
日本料理の伝統を今に伝える平安時代の宮中行事を再現した[包丁式」が行われ、全国から料理人・観光客がお参りに来るそうです。
包丁式では直接手を触れることは許されず、金グシと包丁だけで魚をさばきます。

包丁塚がありました。
CIMG4611_R.JPG


料理の神様にお参り。さて、何を願ったのでしょうか
IMG_1686_R.JPG宮司さんから説明をいただきました。


絵巻物の一部 魚のさばき方が書かれていました。
CIMG4617_R.JPG


鴨川市 昔ながらの製法を続けている 鰹節「永井商店」見学

工場の中を見せて頂きました。


原料は鰹やサバなど  
IMG_1739_R.JPG


蒸し器で蒸します 
CIMG4644_R.JPG


乾燥庫です  
IMG_1736_R.JPG
 

削り器の刃
CIMG4645_R.JPG
 一本ずつ削ります。


勝浦漁港で学習会

千葉県沿岸小型漁船漁業協同組合の鈴木組合長から
「沿岸漁業に起こっていること、消費者にわかってもらいたいこと」という演題で講演です。

乱獲をすると魚はいなくなってしまう。魚は資源。
勝浦では40年も前から、漁師の皆さんが資源保護のため自主禁漁期間を決めているとのことでした。

日本の海を守り、子や孫の代まで漁業が続けられるため、新鮮な魚を消費者に届けられるため、日本の沿岸で操業している小型漁船を中心とした全国組織の連絡協議会が2015年発足しました。

私たち消費者も近海の魚を食べ続けられるために・・・・。応援をしていきましょう。



本日のお宿は全室オーシャンビューで人気の国民宿舎「サンライズ九十九里」

太平洋が一望できる展望風呂や夕食は千葉の食材を使ったバイキングなど、満足。満足。

夜8時からは龍崎先生の講演「東京から見た千葉県−1000万人の人口を養った舟の力―」です。
IMG_1805_R.JPG
東京の食を支えた千葉県の懐の深さを感じたお話でした。

朝から一日、お疲れさまでした。


〈2日目〉

匝瑳市指定天然記念物 「大浦ごぼう」の畑を見学

生産者の古関さんご夫妻が畑を案内してくれました。

大浦ごぼうの畑
IMG_1821_R.JPG

ペットボトルと太さ比べ。 見やすいように掘っておいてくださいました。心遣いがありがたいです。
IMG_1819_R.JPG

奥さんが大浦ごぼうを煮てごちそうしてくださいました。煮るのに数日かかったそうです。
IMG_1812_R.JPG
帰りに大浦ごぼうをいただきました。これは12月の伝統食列車夕食交流会の一品にしようと思っています。
CIMG4697_R.JPG


旭市 『性学もち』の製造工場「オオナギファーム」見学と試食

性学もちとは、幕末の農村指導者「大原幽学」が貧しい農民が餅を食べられるようにと考案したもち。米を蒸して水にとり、手早く洗い、再び蒸す。普通の餅より長く搗く。
きめ細やかで食感も柔らか。うるち米なので粘り気が少なく、のどに詰まりにくい。子どもや高齢者向けの餅として普及するとよいかなという感想が聞かれました。

ファーム代表のお話と試食
CIMG4728_R.JPG


性学もちの作業場見学。衛生上、窓から見ました。
CIMG4747_R.JPG

「大原幽学記念館」「旧林家住宅」見学

大原幽学記念館の隣にある幽学設計の民家、旧林家住宅で昼食をとりました。
CIMG4777_R.JPG


縁側や座敷など、おもいおもいの場所でのんびり昼食です。
IMG_1839_R.JPG

昼食は千葉県在住の方にお願いをして、作って運んでいただきました。
メニューは祭りずし・千葉産ピーナッツの甘煮・かぶの漬物・きゅうりとウリの漬物、田舎工房「YUMI]の性学もち(草もち)と田舎おかきです。
CIMG4761_R.JPGCIMG4760_R.JPGCIMG4769_R.JPGCIMG4771_R.JPGIMG_1848_R.JPGIMG_1849_R.JPG
IMG_1850_R.JPG

バスで東京駅へ  お疲れさまでした。
posted by dentousyoku 2017/05/31 | 東京連絡会>お知らせ

2017年05月02日

『千住宿』散策と食事会


      
2016年9月24日(日)10時集合



東京の東部、足立区にある千住宿は、日光街道・奥州街道の日本橋から1番目の宿場町です。
29名の参加で千住文化解説ガイドさんの説明を聞きながら、江戸の宿場のなごりをめぐり、昼食は『ゑの木レストラン』で店主のお話と東京産食材を使用した料理を楽しみました。


さあ、出発です!


江戸時代の商家(紙問屋)の面影が残っている建物です。
IMG_1468_R.JPG


手描きの「絵馬」や「凧」、江戸時代後期に流行した駄洒落に合わせた滑稽な絵を描いた「地口絵紙」などの際物問屋。当代で8代目とのことです。今日はお休みでした。
IMG_1475_R.JPG


街歩き早々に名物『槍かけだんご」のおやつです。
CIMG4276_R.JPG


商店街の街頭に附けられた千住宿を通った大名とその家紋。多くの大名と家紋が見られました。
IMG_1490_R.JPG


商店街の道にはめ込まれたタイルが宿場町をアピール。
IMG_1504_R.JPG


店の入り口に地口絵が描かれた地口行燈がありました。前出の絵馬屋さんが描いたのでしょうか?
IMG_1494_R.JPG


千寿葱の集荷所  
集荷は朝が早く、私たちが通った時にはすでに終わっていましたが、集荷所の前を通ると葱のにおいがしていました。
IMG_1520_R.JPG



江戸の昔に思いをはせての散策でした。


たっぷり歩いた後はお待ちかねのランチタイム

緑ちょうちん★5つを掲げる『ゑの木レストラン』
CIMG4307_R.JPG

緑ちょうちんとは
食料自給率が40%以下までに落ちた日本の農業を少しでも向上させようとする活動です。
賛同した居酒屋やレストランで掲げています。
ちょうちんに★が1〜5つまでが書き込まれ、その星の数でその店の使用食材の地場産自給率が示されることになっています。
50%以上で★1つ60%以上で★2つ、70%以上で★3つ、80%以上で★4つ、90%以上で★5つです。


IMG_1559_R.JPG



本日のメニュー


先附  
東京あきる野産のしゃもと舞茸のスープ
CIMG4312_R.JPG


前菜 左上から時計回りに 
秋鮭のキッシュ 秋刀魚と秋ナスのガーリックオイルマリネ 紅あずまのサラダ メゴチの南蛮漬け  大栗の渋皮煮
IMG_1562_R.JPG


煮物 
足立ピーマンの青梅豚肉詰め 昆布もちの自家製デミグラスソース煮  
IMG_1567_R.JPG
昆布入りの餅をみそ仕立てのデミグラスソースで煮たものです。


焼き物
足立産の焼き枝豆(失礼!ちょっぴり食べてしまいました。)
揚げ物 秋川牛のA5コロッケトマトソース
CIMG4316_R.JPG


あだち菜うどんと地場及び旬の野菜  つけ汁はクラムチャウダー
IMG_1573_R.JPG
濃い緑色のあだち菜を練りこんだうどんを開発したそうです。

甘味 町田産ミルクの自家製ソフトクリーム  黒糖・和三盆・塩の金平糖
IMG_1353_R.JPG


地元足立の地ビールは、さくらの色のビールでした。
CIMG4313_R.JPG


本日の東京産食材

★東京しゃも・・・江戸伝統の軍鶏
★青梅豚・・・ブランド銘柄豚『下田さんちの豚」の中で、青梅産のもの
★秋川牛・・・東京唯一の和牛認定
★卵・・・あきる野産の日本純系後藤鶏のうみたて卵
★町田産ミルク・・・牧場直送の低温殺菌牛乳
★天然塩・・・伊豆大島の塩
★味噌・・・亀戸の江戸味噌
★醤油・・・2段仕込み醤油

本日の足立区産食材

★あだち菜・・・他地域の小松菜に比べ、鉄分や亜鉛が豊富な小松菜。 
★ムラメ・・・江戸伝統野菜で足立区発祥。
★枝豆
★その他、近隣農家の朝採れ野菜たち。


江戸の面影を感じるひと時を過ごし、身近で生産している野菜を味わうことができた一日でした。
posted by dentousyoku 2017/05/02 | 東京連絡会>お知らせ